結婚して14年、子供はいませんがヤキモチヤキの主人と2人で幸せに暮らしてました。
私には3歳離れた弟がいます。知らない人が見ると恋人同士と間違えてしまうほど仲良しなんです。主人とは学生時代から付き合ってますが、当時から弟に嫉妬してました。でも、そこは血の繋がった姉弟、恋愛感情なんかありませんが、そんな嫉妬も愛されてるんだと思うことにしてました。
しかし主人は、その頃から私達をずっと疑ってたみたいなんです。
1月の3連休に主人が弟を自宅に招きました。14年間で初めてでした。元々社交的な主人でしたが、弟に対しては常に距離をとってたんですが、その日は酌をしたり、いつもとは違ってました。
酒に弱い弟は、11時を回るころには酔い潰れて寝てしまいました。私は、酔い潰れた弟に布団をと思って立ち上がろうとしたら…腰が抜けて立ち上がれません。
『あらっ…』
そのうち気を失ったように倒れてました。
気がつくと、目の前の光景に愕然としました。主人が全裸になった弟の股間をしごいてたんです。私は全裸でソファーに座ってる状態。
『あなた…何をしてるの…?』
と言ってるつもりだけど言葉になりません。
『ちょうど良かった。みーちゃん、崇生くん今ギンギンに勃起したとこだよ。』
『君達の夢、叶えてあげるよ。それとも、数え切れないほど繋がったかな?』
そう言いながら、私を抱き上げて弟が横たわる布団に…
覆い被さるように下ろされ一気に入れたようでした。入ってる感覚はありませんが、足元でシャッター音がしました。主人がデジカメで撮影してたんです。
繋がった部分を見せられ絶望して叫び声を上げようとしても主人には喘ぎ声にしか聞こえないようです。
『そんなに気持ち良いのかい?弟のチンポは、そんなに美味しいのかい?』
感覚なんてありません。
髪を鷲掴みされて前後に揺らされ何十分が過ぎたでしょうか、繋がってた部分から感覚が戻ってきたんです。その部分しか目覚めてない分、感覚が敏感になってるのか、今までに感じきれてなかった快感が一気に押し寄せたのか、今までに味わったことのないぐらい感じてしまいました。
『おやっ…声が変わったね。本当に感じてきたかな?』
やがて、私の中の弟の形がハッキリ分かるぐらいに感覚が戻ってきた時、更に絶望する言葉を主人が言ったんです。
『それにしても、崇生くんは絶倫だね。3発は出てるよね。』
そうなんです。眠ってる弟は、我慢することなく私の中で射精してたんです。
初めて私は言葉を発した『い、いやぁ』
その叫び声と同時に、アソコの奥をノックするように弟がまた射精したんです。
『すごいな。4発か…』
そう言って、撮影に専念してた主人がおもむろに脱ぎだしたんです。
弟の精液を指で掻き出して、一気にアレを突き刺しました。
激しいピストンで、すぐにイキそうになった時、目の前の弟と視線が合いました。弟は気がついてたんです。多分、だいぶ前に…。
気づいてたのに中出しをしたんです。弟の顔が近づいてきてキスした瞬間に、主人と私はイッてしまいました。
弟が目を覚ましたことに主人は気づいてません。
『ねぇちゃ…』
と言いかけた弟の口を手でふさぎました。
主人のモノが抜けて、逆流する精液を内股に感じながら気が遠くなり気を失いました。
主人は、嫉妬からこんな事をしたんだと思いますが、理解に苦しみます。
明くる日、私に罰を与えたと思ったのか、それとも、私達の願望を叶えたと身勝手な達成感なのか、とても満足した顔をして3人で朝食をとりました。
『崇生くん、昨日はグッスリ眠れた?寒くなかったかな?』
と言った主人に弟は
『はい。もう少しお酒も鍛えないと義兄さんの相手できないですね。』
と返してました。
その後、弟の私に対する接し方が、露骨になったのは言うまでもありません。