レイプ体験談

レイプされました。

学校の帰りに、です。いきなり知らない男の人からなれなれしく名前を呼ばれ
たかと思うと、いきなり車から降りてきた人たち口をふさがれ、目隠しをされ
てに車の中に引きずりこまれました。
車でも必死に抵抗したのですが、左右から押さえつけられどうにもなりません
でした。
私は口と後手にテープみたいのを貼られました。
かなりの時間、車は走り続けていたと思います。最初は足をばたばたさせたの
ですが疲れてきました。
男たちは無言です。

しばらくして目隠しををはずされました。
窓の外は真っ暗になっており、
「これを見てごらん」とノートパソコンを示されました。
横の男たちはさっきとは違って覆面みたいのをしていました。
息を呑みました。そこには、はっきりと私の顔が分かる形で登校姿が写ってお
り、「スカートがもう少し短ければいいのに」といった勝手な感想が書き込ま
れていました。どうも、盗撮されてそれがネットに投稿されていたみたいなの
です。

びっくりして、声も出せないでいる私に、次々と犯人たちはノートパソコンの
中の私の姿を示します。
夏服、冬服、休みに友達と遊びに行ったときのワンピース姿...
どうも私は、知らないうちに、ストーカーされ盗撮されていたみたいなので
す。
さらに、覆面をした男たちは「これはどう」と言いながら、次々にページをに
切り替えていきます。
電車の中で、うとうとしまいよだれをたらしながら、太ももの付け根まで見せ
てしまっている姿、風でめくれかけたスカートを抑えている姿、さらに、後姿
とセットでスカートの下からパンツを撮られているものさえありました。
しかもそれがみんな、ネット上で晒されているみたいなんです。

「この制服大好き」
「もう少しスカート短いほうがいいけど、かわいいね」
「パンツが汚れている」
いろいろなBBSらしきページには、勝手な感想が次々と書き込まれています。

運転手が振り返りもせず、
「よく撮れているでしょ。人気者だね」と笑いながら声をかけて来ました。
恥ずかしくて真っ赤になり、徐々に血の気が引いてきました。
抵抗するのも忘れて、横から服の上から体を触ってくるのにもただただ呆然と
してなすがままでした。

それからのことはあまり記憶にありません。
とりあえず、思いつくままに書いてみます。
どこか小屋のようなところに、連れて行かれ、椅子に縛り付けられました。
いっぱいの携帯やらデジカメがこちらに向けられていたのも覚えています。
これが、ウェブ上に流れてしまうなんて...
そう意識すると、恥ずかしさともう取り返しがつかないという心配で気を失い
そうになりました。というか、実際に気を失っていたかもしれません。

下半身の激痛で我にかえりました。
その後も記憶は途切れ途切れです。
何度も何度もレイプされたあげく、大笑いが響く中で体をおもちゃにされまし
た。
強要され、したくもないこと、「私の処女喪失シーンを見てください」とか、
言いたくもないことをいろいろ言わされました。
悪夢そのものでした。

あの日から数年たち、何とかしっかり自分の心の傷を見つめられるほどには回
復しましたが、あの時撮られたもが周りの人の目に偶然触れてしまったらと思
うと、とても心配です。