3年付き合っていた彼の真之と別れました。
真之の浮気癖が原因でした。私は付き合っているのに他の人とHするという感覚は持ち合わせていなくて・・。
でも真之は「気持ちは里深にしかないから・・わかってよ」というタイプ。
もちろんうまくいくわけはありません。
私一方的に別れを告げ、その後しばらくして告白してくれた職場の太田先輩と付き合い始めました。
太田先輩は真之とは全然違うタイプでとても大事にしてくれました。
まだ真之への気持ちをすっかり吹っ切ることのできない私でしたが、少しずつ太田先輩に惹かれていきました。
ある日、真之からメールが来ました。今更何の用なのかとメールを開き、私は愕然としました。
「会いに来てよ」と短いメールと、画像が一枚・・。付き合っていた時に、真之が無理やり撮った私の恥ずかしい写真でした。
太田先輩に相談もできず、私は自分の判断で真之の部屋に向かいました。
真之は「来てくれると思ってたよ」と私を部屋に招き入れました。
「どういうこと?この画像・・」と睨む私に「ん?ああ、切り札かな」と笑っています。
「ふざけないで!」と真之に平手打ちをしようと手を挙げると、真之はその手をつかみ、壁に私を押し付けました。
「お前じゃないとダメなんだよ」と体を求めてきました。
真之のにおい、声、指・・付き合っていたころの気持ちがよみがえってきて許してしまいそうになる自分が嫌でした。
「触らないで!」と私は声をあげました。
真之は私の体の事は、弱いところも全部わかっていて 私も・・体が覚えているって言うか・・。
嫌がりながらも体を許してしまいました。
太田先輩への罪悪感で涙が出てきました。
真之は勝ち誇ったように「彼氏は満足させてくれる?イカせてくれてないんじゃない?」と言ってきました。
真之の言う通り、太田先輩とのHは優しくて心地いいけど、私の体は満足していなかったのかもしれません。
付き合っていけばお互い感じあえるようになるのかもと思っていたところでした。
私は「もうこんなことやめて・・。」と泣きました。真之は「じゃあ、戻ってきて」と無理を言います。
服を着ていると、真之が私の携帯を弄っています。
「何するの?!」と取り上げようとすると「彼氏、太田って言うんだ?メアドもらっちゃった」と言いました。
「やめてよ・・お願い」と泣きながら座り込むと「太田にもアレ送ってあげようか?」と私の顔を覗き込みました。
「またここに来るって今約束してよ、どうせ帰ったら太田にメアド変えさせるんだろ?」と言いました・・。
こんなやり方をする真之に腹が立ち、失望しました。
太田先輩にもなにをするかわかりません。
私はメアドを変えて、一切無視するのがいいのかと考えましたが、そんなことしたらますます真之はエスカレートするんじゃないかと思ったり・・。
どうしたらいいですか・・・。