2015/02/03 23:41:20
30も後半だった私が生まれて初めてナンパされた時の話です。
20代前半で結婚していた私は、子供達も学校に通うくらいになっていました。
主人との夜の生活は、その数年前から一年に1回あるかないかになっていて、完全におばさん化していました。
そんな私にナンパ?
悪い冗談だと思いながらも、気持ちはうわの空。
友達の再婚披露パーティーの事前打ち合わせで、お店に行ってたときのことでした。
ほろ酔いになってお手洗いに立ったときです。
声をかけてきたのは、スーツにネクタイのサラリーマンの2人です。
歯の浮くようなお世辞を真剣な顔で必死に語りかけて来たんです。
お酒のせいもあったと思います。
初めてナンパされている自分に驚きながら、支離滅裂な答えと浮き足立った気持ちが、相手にも分かられていたと思います。
男性は3人で、もう1人はあっちのテーブルにいると指をさしていました。
私のグループは、結婚する2人と、私の他に友達が1人と、遅れてくるはずのもう1人の友達の予定でした。
ドギマギしながら、はっきりとした御断りをするわけでもなく私はトイレに行きました。
あれこれ考えてから、お手洗いから出て、またあの2人に会いました。
みんなで二次会に行きましょう終わるまで待ってますって言われて、私は席に戻りました。
誘われたことへの嬉しさと、誘いにのったらダメよって気持ちとが頭の中でグルグルしていて、打ち合わせどころではなくなっていました。
結局、みんなが一緒なら大丈夫かもって私の中で結論を付けて、どうやってみんなを誘ったらいいのか考えてました。
なかなか言い出せ内に時間だけが過ぎて、お開きの時間になってしまいました。
結婚する2人は、その日実家に泊まるからって帰宅が決まってました。
思い切って隣に居た友達に、この後どうするって声をかけたら間髪入れずに帰るわよ~って言われてしまいました。
私がナンパされてた時に遅れてくるはずのこに友達が電話をした時には、もう少しってことだったらしく、お開きするときにもう一度電話したのに繋がらなくて、もしかしたら向かってるのかもってことで、私1人が待ってみることになりました。
私はどこかで、遅れてくるはずのこと2人で、誘われた人達と二次会に行けたらなんて、心のどこかでまだ淡い期待をしてたのだと思います。
1人で残ってみるって言いだしたのは私なのでした。
1人残った私の所に、サラリーマンさんの3人が来て、一緒に待ってくれることになって、チヤホヤさらながらついつい沢山飲まされていました。
元々お酒に弱い私ですから、かなりおかしくなってて、自分でもなんであんなにはしゃいじゃったのかって、後から恥ずかしくなっちゃいました。
その後、友達からの連絡もなくて1時間くらい経ってたと思います。
かなり酔ってた私は、3人の男性から色々聞かれて主人とのエッチの内容とか、オナニーの仕方とか信じられないくらいなんでも答えてました。
僕のも見て欲しいですとかいい出して、私の手をあそこに持っていかれて、カチカチのをズボンの上から触らせられても私はヘラヘラしてました。
だって嘘みたいに大きくて、主人のそれとは比べられないくらいだったんです。
恥ずかしさを隠すために私は飲むしかありませんでした。
次々に渡されるグラスを飲んでたら、何もかもがどうでもよくなってきて、私の記憶はその辺りから途切れ途切れになってます。
ただ、覚えてるのは3人の手がスカートの中とか胸とかにきてて、キスされたりしてました。
次に気づいた時には裸にされてて、
おもちゃのように弄ばれて次々にされてたことです。
目が回るように頭の中がぐらんぐらんしてて、気がつくたびに変な格好をさせられてエッチなことをしてました。
いつの間にか、お店にいたはずなのに、知らない部屋にいました。
私が解放されたのは朝でした。
体中にキスマークがついていて、体中から男性の臭いがしてました。
いまでもあの時のことが、私の一番恥ずかしい記憶として忘れられません。
何日もあそこがジンジンしてて、あの日のことが本当にあったことって知らされました。