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小学3年の頃

投稿者:ませガキ ◆iuAI4q6RA.
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2020/11/14 12:02:12 (jcP4C7zY)
まだ「精通」という言葉を知らなかった時代、むろんオチンチンの先っちょから透明な粘液しか出なかった頃、私が初めて妙な感覚に浸ってしまったのはは、父親が使用してたハンディ型の電気マッサージ器が原因でした。

たしか『日立』製だったと思うのですが、それは現在の一般的な形状とは異なり、アイロンのような外見で丸っこい出っ張りが4つ付いてて、ちょうど凝った箇所を囲い混むように押し当てるマッサージ器でした。

北陸の冬は寒く、『サザエさん』や『ちびまる子ちゃん』同様、家庭の団欒と言えばコタツが定番の時代。我が家も狭いアパート暮らしながら、学校から帰ったら急ぎコタツに直行したものです。

そんなある日、たしか土曜の午後で父親は会社で、母親がパート仕事に出かけた時のこと。テレビ台に何気なく箱に入ったマッサージ器を見つけて、遊び心に親がやってるようにスイッチをONにして肩や足の脛に押し当ててました。

振動は心地良いというより、何かしら痛痒いような感じ。そのうち膝裏、太腿、お尻と順に位置を上げていき、そして本来なら腰に移るべきところ、股間に当ててしまいました。

包茎で勃起もしていないのに、ちょっと長めにマッサージ器を当てていたら、何だか下腹部が痛いような痒いような不思議な気分に陥ってしまったのです。

頭もボーッとしてきて、それから急にオシッコがしたいような感覚に襲われてしまい、「アッ!」と思う間もなくズボン下のブリーフの中に漏らしてしまいました。

マッサージ器の電源を切り慌ててトイレにいこうか迷ったものの、ブリーフ内の濡れ具合を確かめたら何かオシッコとは違う透明な液体が皮の被ったオチンチンの先っちょやお臍下を濡らしていました。

誰にも教えてもらったことのない出来事。母親や兄、むろん父親にもこの件は内緒にして、その日以降は普段通りの生活を送ってました。しかし、子供の好奇心というものは旺盛で、とりわけ内気な性格の私でしたから、外へ出て遊ぶこともなくコタツに入ってテレビドラマ、当時は『ライオン奥様劇場』を母親の傍らで見たりしてたものです。

ところが、まぁ今ならあまり放映しないでしょうけど、ドラマの途中で女性が男に襲われる(=レイプ)シーンが、しかもスカートや着物の裾を捲り上げられる生々しい画面が度々に現れて、子供心に何か恥ずかしい思いをしました。

今ならオナネタなのでしょうけど、勃起もしない幼少期でしたから異性に対する関心はあまりありませんでしたね。ただこの時代、女の子と遊ぶ時にいわゆる『お医者さんゴッコ』というのが当たり前に行われていて、私もご多分に漏れず上級生の女の子と遊んでました。

「浣腸」の言葉も知らないのに、いつしか女の子の肛門を弄ったり物を詰め込んでみたりしたもの。女の子からはオチンチンを触られたり、逆に自分の肛門に物を挿入されたり。

マッサージ器がある日、見当たらなくなりちょっとガッカリしましたが、そうなると肛門弄りがしたくなり、結果的にはオナニーではなくアナニーを覚えた私でした。


 
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投稿者:ませガキ ◆iuAI4q6RA.
2020/11/14 22:07:30    (ASc7owtv)
アナニーを覚えた私ですが、幼児心理学からすれば性器より肛門に関心が向くのはごく自然なことらしいですね。ただ、私の場合は少々違っております。
それは、この頃に経験した浣腸がトラウマになったからだと思われます。

当時バイオリン教室に通っていた私は、ある土曜の午後に物凄い腹痛が訪れ、盲腸が疑われて家庭内は大パニックになってしまいました。タクシーを呼んで母親に連れ添われある外科病院に行ったところ、年増の女医さんに触診され、腹痛の原因は糞詰り、つまり極度な便秘だと診断されました。

この「糞詰り」という言葉が子供心に妙に恥ずかしくて、さらに追い討ちをかけるように「浣腸」という治療方法を述べられたものだから、もう羞恥心だらけ。しかし、本当の羞恥地獄はその後でした。

四つん這いにさせられお尻を出すように言われて、私はしぶしぶ半ズボンに続きブリーフを少しだけ下ろしたのですが、女医の指示に従い母親が一気に引き下げて、お尻丸出し状態にされました。

運が悪いというか、連れて行かれた病院は待合室だけでなく、診察室にも数人の患者が腰かけており、音は丸聞こえ。女医が大きなガラスの注射器を用意して、「ボク~、これから浣腸するからね!動いちゃダメよ!」と叱責するように言ったものだから、白いツイタテから覗き込む輩もいました。

肛門からヒンヤリしたお薬が入ってくるのが自分でも分かりましたが、幼い自分からすればとてもデカイ注射器で、今から思えば100㏄用のガラス浣腸器でしたね。一度注入が終わっても直ぐには薬の効果は現れず、下半身を整えてから女医に促され母親と共に院内の奥にある汲み取りトイレに向かいました。

個室に入り和式便器に股がったものの、女医と同様に母親からも直ぐには排便してはいけないと小言を言われ続け、時間にして10分ほど我慢しておりました。やがてお腹の痛みより便意が上回り、母親の許しを得て私は排便し始めたのですが、これがもう凄い量。水洗トイレだったら便器がてんこ盛りになってたと思われます。

私が用を足してる途中、安堵した母親は女医に結果を報告しにその場を離れました。ところが、そこで第2のトラウマ。個室のドアの鍵(木製)を掛けていなかったため、いきなり知らないオジサンに排便姿を見られてしまいました。

浣腸された上、排便姿まで見られた、このことが後々の私、今の私の人格に影響を与えたのは言うまでもありません。オナニーよりアナニー、アナニーよりも浣腸。いつしか浣腸の虜、浣腸液が注入される瞬間、薬液による便意が楽しみになってしまいました。

これも心理学の一説ですが、浣腸というものは疑似セックスらしいですね。浣腸という行為は性器の結合、薬液の注入は射精、便意は陣痛、排便は出産だとか。男でありながら、子供でありながら、疑似セックスの悦びを知ってしまったんですね。




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