オナニーを語る上で俺的には外すことのできない話というのがあります。それは初めてオナニーした経験談です。一番最初から現在までこなしてきた回数は当然のことながらとても数え切れるようなものではありません。しかしその中でも今だに忘れることのできない鮮烈なオナニーの記憶というのが存在します。それは生まれて初めてオナニーという行為を経験した時のことです。勿論今からさかのぼること○十年も昔の話になりますが順を追って記憶を辿りながら話していきたいと思います。 あれは中学校１年、１３歳の時のことです。当然、まだオナニーという言葉もその意味も全く知りませんでした。が、その頃になると性に関するある程度の知識は得ていました。性的な興奮により勃起することもすでに知っていました。ほら、友達同士でそういう話題で盛り上がったことがあったでしょう？ 勿論自分にもあったことは言うまでもありません。そんなある日、１人の同級生が「チンチンを手でこんなふうに擦ると気持ちよくなって性液が出る」と話したのです。その時は特に気にも止めずに聞き流しました。ある日のこと、学校が休みの日、親が遠くに出かけるため留守番を頼まれたことがあったのです。１人で何もやることもなく退屈な時間を持て余していた時、ふと同級生が話していた「アノ行為」のことが気になりはじめたのです。親は晩遅くまで帰ってこないことはわかっていたため、思い切ってその「行為」を試みることにしました。ズボンと下着を脱ぎ、まずは竿を勃起させることから始めました。頭の中でＨな妄想をしながら十分に竿を勃起させた上で、友達が話していた通りにゆっくり竿を握りマッサージするようにシゴキました。確かにそれなりに気持ちいいことはなんとなくわかりました。そんなことよりもむしろ、この行為を続けると最後はどうなるのか？ そちらの方に興味があったのです。しばらく続けていた時、誰にも見られていないことだしもっと開放的になった方がいいのではないか？ と、思った俺は「思い切って全裸なってやってみよう」と思い、本能的に着ているもの全て脱ぎ捨てました。余計なものを一切身につけていなければこの未知の世界にのめり込めると思ったとでも思ったのでしょうきっと。できるだけリラックスできる体制でやろうと思い、今度はベッドに仰向けになり竿をシゴキ始めました。と、２０近く続けていた時のこと、チン○の奥の方から、というか下半身の底の方から何かがこみ上げくるような感覚を覚えはじめたのです。「何だろう？これって…」今まで、なんとなく気持ちいい程度の快感なのか何なのかよくわからない感覚が明らかにだんだんはっきりとしたものになってきたのです。「これって…本当に気持ちいいかもしれない…」 そう思い、さらに竿をシゴキました。何か？がこみ上げてくる度にシゴくペースを早くしたり遅くしたり、強弱に変化をつけてみたり。そうして続けている内に何やら変な気分になりはじめ、先ほどから何度となくこみ上げてくるあの感覚がはっきりと「気持ちよさ」となって明確になってきたのです。明らかにこの行為が気持ちいいことであることを認識したのです。「気持ちいい…何かたまんない…」こうなるともう止めることはできませんでした。今度は「体位に変化をつけてみよう」と思い、思い切って両足を持ち上げ適度に股を開いたままその両足を頭の方に倒し、ちょうど女性がＳＥＸする時の屈曲位の体位になりました。無意識に快感の高ぶりを求めたのか、なぜか無意識にこの体位になりました。すぐ目前に勃起した自分の竿があり目の前に見ながらシコシコ…こみ上げてくる未知の気持ちよさはさらに強いものとなってきてだんだん我慢できなくなってきました。しかもこの体位によってちょうど両方の太股で両方の乳首が程好く刺激され気持ちよくてたまらなくなりました。「あぁ…ぁ…気持ちいい…たまらない…何かおかしくなりそう…」 と、その時、体の奥の方から今まで味わったことのないような強烈な気持ちよさが押し寄せ、物凄い快感に呑み込まれ頭の中が真っ白になりました。「あ…ぁ…気持ちいい…たまらない…もうダメだ…」次の瞬間、体がビクビク痙攣し、ギンギンに勃起した竿から見たこともないような白い粘液がドバドバ吹き出しました。経験したこともないような凄まじい絶頂感に戸惑いながらも若干１３歳にすぎない少年(俺)は同時にかつてないような充実感を味わっていました。どのくらい時間かたったか、気がつくとベッドの上で屈曲位の体位のまま放心状態になっていました。その体位のまましばらく動けませんでした。生まれて初めてイッた、その余韻にしばらく浸り続けていました。 これが俺の初オナニーの思い出です。この時の快感を再び味わうのはおそらく無理でしょうねきっと(笑)

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