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2001/06/15 02:19:32
(yEalErPH)
千晶は今浪人中の十九歳。
両親には一浪までだといわれており、
本人も勉強に専念しなくてはと思っているのだが、
予備校が無い時はテレビを見たり、眠ったり、ひっそりと自分を慰めたり
そんな毎日を送っている。
もう梅雨も半ばに入ったが、千晶の生活は相変わらずだ。
千晶はまだ男の経験がない。
ひっそりと自分を慰める、と言ってもクリストスをいじるだけ。
膣はまだ怖くて、入り口をなぞる事くらいしか出来ない。
千晶が「慰める」という行為の存在を知り、その行為を覚えたのは高校2年の夏の
ことだった。
インターネットを始めて、たまたま官能小説のページを開いてしまったのがきっか
けだ。
千晶は貪るようにその卑猥の文章を読んだ。
読んでいる内に頭がボーっとし、下腹部がジーンと熱くなるのを感じた。
今までに感じた事の無いような感じ。
なんだかむずむずする変な感じ。
小説の女性が男の子にスカートの中へ手を差し込まれる場面になった。
千晶も同じようにパジャマの中に手を滑りこませた。
女性のパンティーをなぞった男の子は「ぬるぬるだね」とささやく。
千晶も局部をなぞってみるとパンティーは湿り気を帯びており、
まさに「ぬるぬる」だ。
ぬるぬるしている部分を指でなぞると今までに感じた事のない
甘いしびれが千晶を襲った。
思わず吐息がもれる。
小説の男の子はしばらく女性のパンティーをなぞったあと、
脚のつけの部分から女性の局部を直に触った。
女性は思わず声を漏らした。
千晶も恐る恐るパンティーの中に手を入れてみると
そこは尿でも汗でもない、ぬるぬるした何かであふれていた。
そのぬるぬるは指にしっとりと絡まり、
そのせいで指はとても滑らかに千晶の秘部を滑っていった。
思わずちあきの体は硬直した。
でも指は止まらない。
下腹部はかすかに震えていた。
男の子は女性のクリストスをなぶったり、人差し指と中指で挟んで引っ張ったりし
た。
千晶も自分で夢中になってやった。
ぬるぬるしたものはすでに指全体を覆っていた。
・・・と、突然、男の子は意地悪そうな笑顔を浮かべ女性を焦らしにかかった。
クリストスを離れ、その周りをゆっくりゆっくり円を描くようになぞり始めたの
だ。
千晶もそれに従った。
ぬるぬるした中指の先でゆっくりゆっくり周りのひだの部分をなぞった。
局部を触るよりもじれったかった。
でもさっきよりももっとぬるぬるし
内ももは力が入り、クリストスはじんじんとしていった。
呼吸がいつのまにか荒くなっていた。
ついに男の子は女性の中へ指を入れ、ぐちゅぐちゅと中をかき混ぜた。
千晶は一番触りたい場所、クリストスに指を進めた。
そこはすでに何かであふれており、とろけそうに熱かった。
男の子の様にそこを指でぐるぐるとかき混ぜると、
静かな深夜の部屋にくちゅくちゅという音が響き渡った。
その音がさらに千晶に指を激しく動かせた。
下腹部は突然沸騰する様にのぼりつめ、
そして次の瞬間何かが体全体にはじけた。
これが千晶がはじめて味わう「行く」という感覚であった。
以来彼女はその快感が忘れられず、今日まで自分を慰めてきた。
しかし、最近では「マンネリ」というのだろうか。
その快感も最初の時よりも色あせ、なんだか事務的になってきてしまった。
「行く」事は行くのだが、何かが足りない。
千晶の体はそろそろ自分ではない、他人を求めているのかもしれない。
彼女の体は女になってきている。