2016/06/04 08:10:44
(5824NPFk)
処女である場合、現実的なセックスよりも、想像、妄想が先行してしまうのは仕方がないことです。
そして、より想像力を掻き立てられる刺激的な妄想に走りがちです。つまり「鬼畜輪姦」と言った過激な妄想に嵌る傾向が強くなります。
また、オナニーをすることを覚えても、絶頂に達することが出来ないなどの理由で、より悶々とするだけだと、早く現実の世界で性の喜びを得たい!と思うかもしれませんが、オナニーで十分な満足感が得られれば、それ以上のことは求めなくなってしまいます。
オナニー止められないのも、別に不思議でも何でもありません。男にしても女にしても、処女、童貞の頃には、期間の長い、短いと言う個人差はあるにせよ、一時期、いやらしい妄想が頭から離れなくなり、オナニーに嵌ってしまって勉強が手に付かない時期が必ずあります。
また、思春期以前に、そうした過激なDVDを見た場合、自分の身体が大人の女のそれではないのですから、セックスは大人の世界であって、自分とは直接、関係のない遠い世界・・・そう思ってしまうはずです。
つまり、その時点で、現実的なセックスに対して否定的な考えが植えつけられてしまいます。だからこそ、その後、リアルな男に興味を持たなくなっても、不思議ではありません。
さらに言えば、宝塚の世界に嵌る女性のように、妄想の世界にどっぷりと浸かってしまうと、現実世界とのギャップが大きくなり過ぎてしまい、どんなリアルな男を見ても、そうした理想からかけ離れてしまう為、興味を失ってしまう。これも自然なことに思えます。
もう一度、輪姦物に嵌っていると言う話に戻ります。
最初にそれを見たのがいつかは分かりませんが、早い時期にそうした刺激的なDVDを見た場合、それが性的な興奮の基準となります。
別の言い方をすると「インプリンティング(刷り込み)」であって、最初に強い刺激を受けた性的な刺激が、その人の性癖を決定付けてしまうことは、一般的に言われていることです。
総合的に考えてみて、なおさんの症状は普通だと言えます。
特に大学生となって、かなりの部分で自由が手に入ってしまえば、歯止めが利かなくなるのは、どうしようもないことです。
今の状態から、何らかの変化が起きるとすれば、オナニーの妄想がマンネリ化していき、より強い刺激を求めるようになる・・・とか、処女では得られない「挿入感」を体験してみたい!と言うような、新たな欲望が出て来た時でしょうね。