昨日の朝、電車で痴漢に遭いました。
……書いてて、もう自分でも情けなくなるんですけど。
怖かったのに、すごく、気持ちよかったんです。
こんなこと、誰にも言えないから、ここにだけ。
最初はただ、背中に誰かが当たってるだけだと思ってたんです。
人も多かったし、毎朝のことだし。
でも、腰のあたりに固いものが……擦れてきて。
それが、ゆっくり、太ももの間に押し当てられてきたとき……。
……息が、詰まりました。
スカートの上からだったのに、下着の中がじわって、湿ってくるのが、自分でもわかった。
それに気づいて、慌てて脚を閉じようとしたんですけど、その瞬間、腰に手が回されて……。
太ももの内側、指でぐっと押された時には、もう、パンツのクロッチがぬるぬるしてて。
そのときは怖かったのに、
夜、部屋に戻ってシャワーを浴びて、
ベッドに入ったら……思い出して、身体が疼いてしまって。
自分で、下着の中に指を入れて確かめたら、湿ってたんです。
そのまま、クリに指を当てて擦ったら、
すぐにじゅわって濡れて、
頭の中に、あの男の息遣いがよみがえってきました。
無理やり触られたのに……感じてた。
腰が勝手に揺れて、
指を入れたら、膣の奥がきゅって締まって、
「ごめんなさい」って言いながらイッちゃいました……。