結婚5年目です。主人の転職により、去年の春から主人の実家に転がりこむことに。
親の隣部屋ではセックスも出来ず、欲求不満も限界。そんなある日というか。あの地震の日のことです。
両親は、その日の午後から旅行へ。休みだった私は、両親を駅まで送ると、決死の覚悟で、町の外れのDVDショップに。サングラスして入店。とにかくエロそうな(一人の子に沢山の男性が…ってやつ)のを選び、自宅に。
部屋に入り、DVDを急いで挿入。誰もいないからと全裸でアダルトビデオをガン見しながら、オナニー開始。
口を開けてる女の子の顔に何人もの男性が精液やオシッコをかけるの見ながら、私も、「おまんこいい~」とか「精液かけて~飲みたい~」とか、けっこう大きな声を上げてました。
最後は普段言わないような「いくー」なんて声を上げて登り詰めて、息を整えてたら。リビングの方からテレビの音。
恐る恐る覗くと、両親が地震のニュースに釘付け(のふり)。
今、帰ってきたような顔をして、「新幹線不通で旅行中止なの」と義母さん。意味ありげな笑いが目元に。
義父さんが唐突に、「さっき母さんと話してたんだけど、うちも狭いし、アパート代出してあげるからアパートに移ったら」と。
夕飯の準備を義母としてたら、笑いながら「浮気して男の人を家に呼んだのかって心配しちゃった。でも、すごいわね。あのコ本当に精液やオシッコ飲んじゃったのかしら。いくらくらいもらえるのかな」と話しかけて来たんです。
私が赤面して黙っていると「気にすることないの。私もお父さんと一緒になった頃、物置で一人で触ってたら、お父さんのおばあちゃんに見られちゃって。私の場合は『けがらわしいダメ嫁だ』なんて言われて、料理に箸をつけてくれなかったんだから。気にしない。気にしない。」と肩を叩き、最後に「でも、精液をお口で飲む前に、早く赤ちゃん作ってね」ととどめの一発でした。