夏休みになると,朝はいつも10時頃に起きていた。農家なので,この時間
に両親が家の中にいることはほとんどない。起きてからいつものように自分
の部屋でオナニーを開始した。自分の部屋といっても,各部屋はドアではな
く襖や障子で仕切られている。隣の部屋で母が衣類の整理をしてるとはしら
ずに,下半身裸になっていた。母の居る部屋の襖の方に向かって,発射し
た。発射とほぼ同時くらいに,母が俺の名前を呼びながら襖を開けた。いま
だチンポをこすり続けていた俺に,何か言おうとした母が立ちすくんだ。俺
も隠しようもなく,呆然となった。俺と母の間には,発射したばかりの精液
が,飛び散っていた。固まっていた母が「ごめんね」と言って襖の向こうに
消えた。その後しばらく母と話すことはなかった