キャバ嬢をしている女友達に貰った靴下を鼻先に押し付けながら、その靴下を手に入れた時の事を思い出してハァハァ…。
キャバ嬢のAちゃんは一途だけど淋しがり屋な女の子。
想い続けている人がいながら、現実の彼氏がいないと生きていけないような女の子。
自分は…
Aちゃんに男として意識されたことは一度もなく、大抵彼氏の変わり目や、想い人との行き違いで凹んだ時にそばにいて慰める係…。
といっても優しい言葉を掛けるとか、ご馳走して元気づけるなんて役どころではなくて…
ひたすらAちゃんを性欲の対象として崇め、Aちゃんが如何に魅力的であるかを身を持って示す役割。
普段はメールで…不意に呼び出されたら、尻尾をフリフリ涎を垂らしながら笑顔でお店の近くまで迎えに行き、真っ直ぐ家まで送り届け、2、3時間愚痴を聞いたお礼に頭を撫でまわして貰ってバイバイ…がお決まりのパターン。
それでも時々Aちゃんの隙をついて指を舐めまわしていると、Aちゃんの吐息が熱くなり…ミニスカートの奥の華やかな薄手の布地が視界に入るほど膝の間隔が開いて、色白でムッチリとした太ももに誘われることがある…。
そういう時はより丹念に指と指の間に舌を這わせ、指の股の部分にチロチロと刺激を与えるようにする。
と、Aちゃんの膝は更に間隔が広くなり、湿気を帯びた華やかな布地が露わになる。
頃合いを見計らって大きく開いた内股に手を這わせ、胸元に熱い息を吹きかけながら服の上からはむはむと乳房に刺激を与える。
Aちゃんの吐息は更に熱くなり、頭を撫で回す手に力がこもりだす…。
それでも
内股から体の中心部の湿地帯に指を伸ばすと
『それ以上はダメよ…良い子だから我慢して!』
と、声を掛けられる。
なら…と、頭をズリ下げ、内股に舌を這わせると、それは許して貰えた。
それでもやっぱり
クンクンと湿った布地に鼻先を押し当て嗅ぎまわり、布地の脇を舐めまわしている間は優しく髪を撫で回してくれる手が…舌先が布地の奥に向かうとグッと激しく髪を鷲掴みにし
『それ以上はダメだって!』
と、厳しく窘められてしまう。
あの日はそこで愚図らずに素直に我慢をしたおかげで、ブーツの中で蒸れきった靴下を片方お土産にくれた。
『使っていい?』
ってきいたら笑顔で頷いてくれたAちゃん。
また呼び出して貰えるまで…
クンクン…ハァハァ…
ん…うぅッ