年越し前に、自分の部屋ながら家人の留守を機会にセーラー服にお着替え。先ずはスカートを捲りショーツを下げて愛用の100㏄ガラス浣腸器で炭酸で割ったグリセリンをきっちり100㏄注入。漏れないように少し太めのアナルプラグで栓をしてブルマーを重ね穿き。自分に30分我慢のノルマを課して、気を紛らすため『サンドイッチファック』のDVD鑑賞。
難なく第1関門をクリアして1回目の排泄。便秘がちだった私にはほど良い下処理。
そして次が至難の高圧式イルリガトール。カーテンレールの丈夫な箇所に吊るしペットボトルの水を注ぎ込む。受ける自分はお腹に負担をかけないよう仰向けでM字開脚。垂れ下がったゴムホースを探りあて先端をアナルに差し込みピンチコックを解除して注腸開始。
久々の大量浣腸は注入感がハンパなく凄くい。1000㏄辺りでさすがに辛くなり指で摘まんで止めようとするが流入は止まらない。お腹が張り始め苦痛による呻き声を思わず発してしまった。結局目標の水量には届かず、それでも1500㏄はお腹に納めたろうか、便意は既に極限状態。やむなく2回目の排泄となった。
トイレで全てを出し切ったつもりでもコロナの如く第2波、第3波が訪れるのが分かっていたから、あらかじめ丸いクズ入れに空のビール瓶を立てておき有事に備えた。案の定お腹がゴロゴロ言い始めたので、クズ入れに腰かけるべくお尻をのせ中世のフランス貴婦人が如くプリーツスカートで被う。すると「ブフォッ」という隠った音と共にビール瓶内に便汁が自動採集された。
お尻を拭いた後は、肛門にローションではなくワセリンを塗り込み、リモコンバイブを埋め込む。続いてブラジャーをずらして両乳首には吸引型のバイブを取り付け直ちに吸引。あらためて、綿ショーツの上から黒いタイツを穿き、毛糸のパンツを重ね穿き下半身を整える。そして布団に横たわりアナルバイブや乳首バイブを連動させると、もう性欲が高まらずにはいられない。
アナルバイブの振動だけなら普通に心地良いところ、プラス乳首吸引の痛みとバイブ振動による増幅は正に快感のコラボ。中学時代に恋い焦がれた女子生徒のスカート捲りシーンを思い浮かべると、右手はいつの間にか股間を撫で廻している。プリーツスカート←スリップ←毛糸パンツ←タイツ←ショーツ…ペニスに伝わる刺激が遠廻りするようで、未経験だがまるでスカートの上から痴漢されてる気分。
しかしこれはもはや痴漢というより凌駕そのもの。乳首、アナル、ペニスが一斉に弄られて正に集団レイプされてるような感覚である。
何分経過したであろうか、やがてヘソ下辺りが痒みというか軽い疼痛を伴うような射精感を招き、ほどなくショーツ内に夥しい量のザーメンを射出。正に女性の如く子宮で得られたオルガニズムのようであった。不思議なのは、普段なら1度で賢者タイムに引き戻されるところ、女装しての自慰プレイに全く後悔、自責の念が起きてこない。再び股間を撫で廻して2度目、3度目と極楽の道に自分自身を誘い、いつしかショーツやタイツを通り越して毛糸パンツにまでザーメンが滲み出ている有り様。
翌朝は汚れたバイブやショーツを洗い乾燥させ、オナニー納めは仕事納め。新型コロナに振り回された1年ではあったが、有終の美を飾るに相応しい実に有意義な1日であった。