実家で朝、義兄と二人になった時があって、
浴室の脱衣場の洗面台の前で義兄が全裸で歯ブラシを加えて浴室に入るところだった。
実は私はうっかりではなく確信犯で入ったから、あえて固まった芝居をしてしっかり朝立ちの性器をガン見した。
完全に重力に逆らうその勇ましさにやられた。
元々義弟を意識したのは姉夫婦の営みを深夜に気づいてしまってからだ。
見せるためじゃない生の人のセックスはひどく淫乱だった。
それから私はオナニーをする時、無意識に義弟を思い浮かべるようになっていた。
それがだんだん我慢できずに、ついには義弟のヌードを覗き見するという中学生の男子的な行動に至ったという次第。
もちろん、部屋に戻ってからすぐにオナニーした。
生々しい体の記憶が薄れないうちにと。
義兄は私が義弟をそんな対象として見ていたとは思っていなかったはずだ。
でも、その日を境にそんな対象として見ている事を隠さない振る舞いに切り替えた。
今はついに一線を越えて、普通では体験できない関係に溺れまくっている。
リアルの禁断は本当に底無し沼です。