仁美と言います。
私がオナニーするきっかけになったのが鉄棒遊びでした。
当時小学校三年生だった私は、友達と鉄棒でプロペラをしようと跨がった時に、衝撃的な快感が股間に伝わったのが始まりです。
最初は意味がわからなくて、でもその股間に拡がる快感が忘れられないくらい衝撃的でした。
何度かプロペラをやるために鉄棒に跨がったりしていたらまた感じて、それを何度も繰り返しやっていると気持ちいいやり方の要領がわかってきてその虜になってしまいました。
それで何かに跨がって股間を擦り付けるのが性癖になってしまったのです。
当時小学生だった私がこの場所の名前なんてまだ知る由もなかったし、ただ、鉄棒に当てるとコリッとする場所ということと、感覚だけを頼りに、気持ちいい場所がどこなのか知りたくて股間をまじまじと見たことがあって、たぶんここだろうなっていう場所は特定していたのですが。
それがクリトリスという名前だと知り、皮を捲って隠れている実物を見たのは高校生の時でした。
そんな訳で家では枕を股の間に挟んだり、机の角だったりと、擦り付けられそうなものはいろいろ試して、机の脚を股間で挟んで押し付けるやり方が一番鉄棒に似て気持ち良かったので、ずっとこのやり方でやっていました。
二年前に就職して親元を離れて独り暮しを始めた私は、擦り付けができるものは何かと探して、洗濯物を部屋干しで使っている物干し竿に辿り着きました。
竿の端をベッドとテーブルに乗せて跨がると、膝が少し曲がる程度で丁度良い高さ、それとベッドに手をつくことで安定感があって、擦り付ける道具には最高なんです。
平日で1~2回、休日だと3~5回くらいは物干し竿に跨がっています。
着衣はそのまま、裸ではやりません。
ジーンズ系の厚手硬めの生地でもちゃんと感じて逝けるけど、私は薄くて柔らかいスカートを穿いてます。