アパレル関連の小さな会社を経営していて、出張でビジネスホテルに滞在中です。
自宅では毎日、近所の銭湯の広い浴槽で思いっきり手足を伸ばしているせいか、ホテルの狭いバスでは我慢できなくなり、フロントで教えて貰った最寄りの銭湯に夜の9時過ぎに出かけました。
ホテルから徒歩5分ほどの距離でした。
普段利用している銭湯と違って、入り口が男女で分かれています。
建物の中に入ると番台があって、女の人が座っていました。
番台式の銭湯を利用するのは久しぶりです。
女湯の脱衣場にも洗い場にもお客さんは一人もいない、貸し切り状態でした。
熱めのお湯をたっぷり湛えた浴槽に三度ゆっくり浸かって、洗い場を出ました。
脱衣場に出ると時計は10時近くを指していて、番台まで空っぽでした。
どうやら10時が閉店時間のようです。
番台に近いロッカーの前でカラダを拭っていると男湯との間仕切りの扉が突然開いて、モップを手にした男の人が目の前に現れました。
男の人は全裸の私を真正面からジッと見ました。
私を見る男の人の目は欲望を感じさせるイヤらしいものでした。
私は思わず胸と下腹部を手で覆い隠してしまいましたが、恥じらいに満ちた仕草は男の人の欲望を刺激するだけだったかもしれません。
慌てて服を着ると、逃げるようにお店を後にしました。
ホテルに戻ると酎ハイを飲んでベッドに入ったのですが、全裸の私を正面からジッと見る目の前の男の人のイヤらしい視線を思い出すと、アソコが濡れてきて眠れません。
男の人に押し倒されて犯される場面を想像しながらオナニーしました。