今まで机を、並べていた親友が急に結婚することになり、式に
招かれた私。ところが身体が、火照ってきて如何にもならなく
なり、目の前の料理も喉を通らない。それは、親友のウエデイングドレス
に、見惚れていたためではない。「今晩、新郎と抱き合うかと
思うと、彼女がどんな顔をして迎え入れるのか、どんな燃え方を
するのか考えてしまい、ついでにすまし顔で、座っている新朗の
股間まで気になって、気になって」結局、私は私は胸が昂まった
まま自宅に戻り、その夜は、親友の初夜を連想しながら、オナニー
に耽ったのです。「32になって、オナニーとははしたないが、
友人の結婚式に招待された晩だけは、必ず手が花芯にいってし
まうのです」