国賓がいらっしゃっていよいよ今夜が歓迎パーティー。私とお母様は式場の外で待機してたの。式場の中では大統領の歓迎のお言葉やそれに対しての国賓の答辞などが厳粛に進んでる。きっとお父様が采配してるんだ。やがて私達は銀色のワゴンに載せられて会場入り口のカーテンの後ろに運ばれてた。
ファンファーレが鳴ってカーテンが開くとスポットライトが私とお母様の裸体を照らしたわ。会場から響めきと賞賛の声。皆私とお母様の美しさを褒め讃えてくれてる。
明るさに目が慣れたら会場の中は皆さん男女とも白と黒の優雅で豪華なフォーマルドレス姿なの。有名な政治家、高級官僚、学者、知名士、映画俳優や歌手もいた。皆ずらっとテーブルに着いてて、その中の通路を私とお母様はワインの上に立って運ばれて行ったの。
下から見上げられるとヴァギナとか見えてる様でちょっと恥ずかしい気もしたけど、お母様に倣って堂々と見られるように頑張ったわ。
やがてワゴンは貴賓席の前に到着。お母様と私は係の方の手を借りてワゴンから下りる。大統領が立ち上がって国賓の方にお母様が本日の、私が四日後のパーティーでのメインディッシュになるって説明してくれてる。国賓の方、とても嬉しそうなお顔。大統領が国賓の方にお母様の身体を触って品質を確認して欲しいと言った。国賓の方はお母様の左の乳房をぎゅって軽く握ったわ。そしてその張りと弾力とすべすべした肌触りに満足されたみたい。次は私って進み出たら、私はニップルを指先で突くみたいにされたの。そして私に顔を近づけて、にっこりと笑われたわ。通訳の方が「なんとも美しく可愛い食材だ。この様な素敵な母娘でもてなして下さってとても嬉しい」と通訳してくれたの。
その後会食が一度休憩になって皆が別の休憩室に移ると会場はダンスや立食が出来る様に模様替えされた。
15分後に元の会場に戻ると大統領と国賓夫人、国賓と大統領夫人とのダンス。その後に私もびっくりしたんだけど、お父様とお母様の二人だけのダンスがあったの。黒と白のフォーマルを着たスマートなお父様と何も着ていないのに気高く美しいお母様のダンスは素晴らしかった。ドレスも下着も靴も無しであんなに美しく踊れるお母様、本当に素敵だったわ。ダンスが終わってお母様は私のところに来てくれて「スー。それでは私は先に行くわ。後で天国で会いましょうね。」て言って私にハグとキスをしてくれた。
これからお母様、ローストされるんだ..。だめ!しんみりしちゃったらパーティーが台無しになっちゃう。私は自分だけ裸なのを気にしない様に気をつけて明るい表情で皆さんと接したわ。
きれいなお姉様方から可愛いって言ってもらえたり、上品なご夫人からは「こんな若いのに裸になっても怯まないし、ローストになるのも恐がらないなんて本当に偉いわね。お母様に似て素晴らしい女の子だわ。」と褒めてもらえた。
お母様はシャンパンを飲んでおられたけど、私はまだ子供だからジンジャーエールを飲みながら皆さんとお話ししてたの。そうしたら国賓の方の主席随行者って方が一人の女の子を私に引き合わせてくれた。
とっても可愛い東洋の女の子。優雅できれいな模様のある長い袖の着物を着てて、艶々の真っ黒の髪の毛を首のところで切り揃える髪型してるの。子供同士で話なさいって事かな、私は東洋の言葉分かんないしどうしようかなって思ったんだけど、その子完璧な英語話すの。名前は秀子、12歳。話して直ぐ分かったわ。国は違うけど、この子も私と同じエリートの家の子でそれに相応しい訓練と教養を受けてるって。秀子も私とお母様の身体の美しさと国のために命を捧げる心を素晴らしいと言ってくれた。
秀子も実は去年、外国の使節を迎える際に、ご馳走の食材になりたい!そうしてお国とお父様のお役に立ちたいと強く希望したけど、まだ11歳だからって選考に落とされたんだって。「私、すごく残念で選考会場でいっぱい泣いて父を困らせたのよ。」だって。
でも「三カ月後にこちらの大統領がわが国にお見えになる時は、私が活け作りになれる事が決まってるの。」って嬉しそうに言ってた。あちらのお国では全身丸ごと焼くローストじゃなくて、生きてる女性から必要な部分の肉を切り取りながら少しづつお料理するらしいのね。でもそれって痛いのが長く続くんじゃないの?って心配したら、針麻酔って言う東洋の神秘的な技術があるんだって。意識は明瞭のまま痛覚だけ薄くするみたい。「でも全く痛くないって訳ではないようなの。それとちゃんとした覚悟が無いと身体を少しづつ切り取られて出血多量とかでゆっくり死んでいくのに心が耐えられない人もいるみたい。」ですって。私はローストなら大丈夫って思ってたけど、活け作りってちょっと恐いみたい。でも秀子は「そんな時に役に立つよう私達は育ててもらってるんですもの。私、立派に大統領に食べていただくつもりです」とにっこり笑った。とても素敵な女の子だったわ。
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