最初に入場した時に載っていた銀色のワゴンの上、透明の覆いを被せられてお母様は居たわ。肌は斑も無く褐色に美しく焼かれて、その肌から白い湯気が上がてるのが覆い越しに見えた。前に見せてもらった写真の様に、寝ているんじゃなくて座ってる姿勢。足は日本の女の人がする正座みたいに膝を折っているけど、その膝は思いっきり広げられてた。上半身を起こし、顔は真っ直ぐ前を向いているの。きっと背中から頭にかけて心棒を入れてるんだと思うけど、まるでお母様がしっかりした意志で正座してるみたいに見えた。お母様のきれいな顔の形はそのままだったけど、目だけはガラスみたいな人工の物を嵌められてた。ちょっと人形みたいな印象もあるけど、それだけに人間を超えた美しさだったわ。
口にはローストに相応しく小さな焼きリンゴを咥えてる。下の方を見たら、やっぱりヴァギナからも小さな約リンゴが顔を出してたわ。誰がお母様の口とヴァギナに咥えられたリンゴを食べるんだろう?そう言えば私もローストの時にリンゴを咥えるのかな?口で咥えるのは大丈夫だろうけど、私まだヴァージンだし..。小さな事だけどちょっと気になりました。
お母様のお腹はやっぱり詰め物で膨らんでる。でも、本当にふくよかな妊婦さんみたいに自然できれいな形してるの。きれいって言うか、神々しい感じさえしたわ。私を妊娠してくれてた時、きっとこんな感じだったんだろうな。両手はごく自然に背中に回して手首を組んでた。背筋を伸ばすためにこんな姿勢したのね。ローストになったお母様を見続けていたら、いつの間にか来てたお父様が私の肩に手をかけたの。私、「お父様..、お母様きれいね..」て呟いたわ。お父様も「うん、そうだね。スーもきっときれいに焼いてもらえるよ。」って言ってくれた。
いよいよローストになったお母様が切り分けられる。ホスト役の大統領が銀の肉切りナイフをお母様の膨らんだお腹に刺したわ。
そして縦に切り下ろしたの。切られた穴から白い湯気と共に腸詰めになったお母様の内臓が溢れ出た。次に大統領は手際よくお母様の二つの胸を切り落としたわ。切り口から見えたお母様のお肉はとっても美味しそう。
国賓の前のお皿にお母様の片方の乳房とヴァギナに入ってたリンゴが置かれた。もう一つの乳房は係の方が大統領のお皿に載せた。こうしてお母様は二つの乳房で二つの国の友好の絆を硬く結んだのよ。素晴らしい事よ。残念ながら、お母様のお肉は私は食べられなかった。貴重なお肉だから大切な国賓やゲストしか食べられないの。とっても残念に思ってたら、会場の一隅からお父様が手招きした。そこで真っ白なお皿に載せられたお母様のお肉をほんの少しだけ食べさせてもらえたわ。
ハズバンド特権と言ってローストになる女性の夫は特別に配分があるんだって。お父様と分け合って食べたのはお母様のクリトリスの部分。これがお父様から愛してもらってたお母様のクリトリスなんだって思って食べたら口の中で蕩けるような味わいだったわ。会場内はお母様のお肉を賞味して絶賛する人の声で溢れかえった。
皆が食べ終わった頃、私は再び大統領夫妻に呼ばれてステージに立ったの。大統領は
「素晴らしい食材となられたご夫人に皆で感謝しましょう。そしてさよならパーティーで食材となってくれるこの子にも!」とスピーチしてくれた。お父様は大統領の後ろに控えてたけど、そっとハンカチを目元に当てたのが分かったわ。
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