「気持ちいい、セックスって気持ちいいな。」
「良かった。私も気持ちいいよ。K君の大っきいし。」
「でも、そろそろ出ちゃうかも。」
「いいよ。好きな時に、出して。」
僕は、次のデートでAちゃんとこの前の続きをしていたのである。
「うわー、凄い量。」
と、彼女は、ゴムの中のザーメンを見て驚いていた。
「オナ禁したからな。でもこの前の生の方が気持ち良かったかも。」
「いいよ。生でも。」
「結婚はしないよ。同じギャグはつまらないよ。」
「ギャグじゃ無いよ。私、K君の事好きだよ。鈍感。バカ。」
「ありがとう。嬉しいけど、僕と結婚したら絶対苦労するぜ。」
「そうだね。じゃあ止めた。やっぱり好きじゃ無い。」
(なんかこの話止めた方がいいかも。)
「お!ホームランだ。」
「ねえ、なんで野球つけてるの?それに、ハンバーガー持ち込みしてさ。」
「ヒント!ママとアリバイ。Aちゃんなら頭いいから判るよ。」
「分かったわ。ハンバーガーなら此処で食べれるし、野球も此処で見れば内容聞かれても答えられるから。」
「正解!」
「でも、野球ってチケット取れないんでしょう。バレるわよ。」
「ジャーン、ほら!」
「えぇ?チケットだ。あれ?何これ?食品会社の大会?」
(やれやれ、ママと同じだ。)
「これは、パ・リーグの試合なんだ。人気無いから、ガラガラだよ。見てご覧。」
「本当だ。でもチケットもったいないよ。」
「もったいないけど、安いんだよ。パ・リーグは、外野だったこの前の学生席と変わらないよ。だから滅多に中継ないけど、Aちゃんと長くいたいから調べたんだよ。」
「嬉しい!でも本当はエッチ沢山したいだけでしょ。もう勃ってるし。変態!バカ。」
と、僕達は大爆笑しながら、2回戦に突入したのだった。
※元投稿はこちら >>