「全く、ジロジロ見られて恥ずかしかったわ。」
「だけど、美味かったろ。」
「うん、美味しかった。一緒に食べたし。学生席よりはましね。」
「僕も初めて立ち食いそば入るとき、結構勇気が必要だったよ。でも、浪人時代はもっと小遣い少なかったから、仕方無いからね。狭いし、ガラの悪そうなオジサンばかりだからね。」
「浪人?じゃあ1年生だ。私は先輩ね。ウフフ。」
「そうだよ。引っ越しちゃったから、学校遠いし、バイトなんか無理だからね。さてと帰るか。」
「えー、又。もっとどっか行こうよ。
「だって、お腹いっぱいだし、お金ないし、行く所ないし。」
「いつも、何してるの?」
「たまに、映画かな。」
「映画?いいじゃない。行こうよ。」
「僕は普通の映画は見ないの。これ以上言わせるな。」
「なーんだ、エロか、変態。だったらホテル行こうよ。エッチしよう。」
「お前、本当にAちゃん?ガリ勉のAちゃんなのか?さっきも胸押し付けたり。何か信じられないよ。」
「だから、私は小学生じゃないのよ。それよりK君は、彼女いないなら、もしかして童貞?だよね。いいじゃん私がエッチ教えて上げるよ。また痴漢したら大変だし。」
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