「いっちゃいましたね…今度はあやさんの番ですよ…」
するとアキラは立ち上がり、手荒に足首と手摺を縛り付けたタオルをほどき、ショーツを脱がせ、床へと座らせた…
あやが床へ正座し顔を上げると、征服欲からなのか、小首を傾げ仁王立ちで待ち構えている…
今にも「咥えろ」とでも言い出しそうな雰囲気だ…
アキラの中心部は、トレーニングウェア越しでも先端のシルエットが分かる程、盛り上がっている…
あやは腰に手をかざし、ゆっくりと膝下までトレーニングウェアを下ろした…
「きゃっ!…」
声と共に顔を下にそむけるあや…
左側の頬や、肩に生温い何かを感じた…
驚いた様子のあやが再び顔を上げると…
そこには待ちわびた肉棒が、涎を垂らしながらそびえ立っていた…
見下ろした目と、見上げた目が合った…
すると何やらアキラの口が動いた…
「………。」
だが声を発していない…
「えっ?…」
あやは察した……
「咥えろ」と言う命令なのだと…
「はい…」
と答え、涎を垂らした肉棒に手を添え、そっと口を運んだ…
根元を握り、全体を包み込むように丁寧に…
先端を上へ向け、舌先で根元から筋に沿って…
唇を絞め頬をへこませ、先端を吸い上げた…
そして先端のエラを、唇で返しに逆らう様に繰り返し撫でる…
するとアキラは天を見上げ目を細め、あやを感じながら深く呼吸する…
空間には、あやの唇から水気のある歯切れのいい音が鳴り響いている…
すると…
「おっと…いけませんね」
突然アキラは、あやを止めた…
「あやさん…ちょっと待って…と言ったんですよ?」
さっきまで脚を縛っていたタオルで、あやの両手を後ろ手に縛り、手の自由を奪った…
「手を使わないで…こっちを見続けて奉仕しなさい」
あやは戸惑いながらも、上目遣いに受動的な表情で「はい…」返事をした…
あやはアキラの方へすり寄り正座のまま両足を開く様に座り直した…
そして命令通りに肉棒を奉仕する…
勿論アキラの目を見据えながら…
唇を絞り先端から根元へ吸い付くように…
吸い付いたまま前後左右に…
唇を縦に開き、喉をも開き、喉の奥深くで先端のエラを刺激する…
仁王立ちしたアキラの視野から広がる景色は、あやの顔は様々に振れるが見つめ合ったまま…
揺れ動く乳房、ウネウネと動く括れた腰から存在感の際立つ尻周り…
優艶なあやの景色は欲情を心の底から掻き立てられる程絶景なのだ…
「はあぁ……はあぁ…」
「うぅ………あぁ…」
アキラから吐息混じりの声が聞こえてきた…
すると少し膝を曲げ、ゆっくりと両手であやの髪の毛をまとめだし、右手で握りしめた…
あやの動きに合わせていた右手だが、徐々に主導権が移り変わる…
「えっ?」あやが思った時、完全に主導権はアキラの右手に変わった…
アキラは右手で、髪を掴んだ頭をじわじわと自分の身体に引き寄せ、肉棒をあやの喉奥へと捩じ込んだ…
先端の裏で舌根を感じ、エラで口蓋弓を感じる…
腰を動かし肉棒を往復させ喉奥を堪能した
あやは込み上げて来る涙、涎を垂れ流し、嘔吐感を抑えるのが必死だった…
空間に響いていた音は、粘り気のある野蛮な音に変わっていた…
あやの喉奥を犯した肉棒を引き抜くと、口許から先端に粘っこい涎のアーチが卑猥に垂れ下がる…
目から涙を、口許からは粘っこい涎が、口角から首筋を伝い、胸や腹を汚した卑猥な姿のあやが物欲しそうに肉棒を見上げている…
表情を緩めたアキラは…
「我慢出来ないようですね……いやらしく誘ってみなさい…」
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