アキラの企みの真意は、これからだったのだ…
「えっ…どういう事?」
あやは不思議に思ったが、アキラの遊びに乗る事にした…
「じゃあ…このままでいいのね…」
返事を返してすぐに、匂いと共に太腿の内側に何かを感じた…
ピクンッ 「あっ…くすぐったいよ…」
触られていると言うより、撫でられているような感覚…
それが右だったり…左だったり…どこになるのか想像もつかない…
ただただ、気持ちがいい…
ピクンッ 「いやっ…何?…」
ピク 「…ダメ…」
ピク…ピク 「…本当に…やめ……て…」
アキラが至るところを指先で滑らす度に、触感で快感に反応するあや…
徐々に身体の緊張が溶け、力が抜けて行くのが自分でも良く解る…
「あやさん……いけませんね……凄い事になっちゃってますよ…」
アキラは、そう言ってあやの手を、秘部へそっと誘導させた…
ショーツは黒なのだが、見ただけでも分かる程、愛液で色が濃くなっている…
中心部は艶で光って見える程濡れていた…
あやは自分の秘部をショーツ越しに指で触って確かめた…
「だって…そんな事するから……」
「もっ…と…」
今まで、様々な誘惑をも打ち消してきたあやだったが、この瞬間それを抑えてきた理性と言うものを失った様だ…
「ん?…もっと?…どうして欲しいんですか?言ってみて下さい」
あやの変化に、透かさずアキラは問い質す…
「……もっと………さ…触っ…て…」
あやの心情は好奇心から淫欲へと変わっていった…
すると、両手であやの尻をすくう様に持ち、後方へずらす…
前方の空いたスペースに向かい合う形でアキラは腰を下ろし、耳許に微かに聴こえる声で囁やいた…
「あやさん…さっきはやめてって言ってたのに…これからどうしちゃいましょうか?…」
そのまま首筋に…そっとキスをした…
そして左右の肩ヒモを、腕から外して腰まで下げる…
すると、溢れんばかりに形の整った乳房…
誇らしげに主張する乳首が現れた…
「あやさん…凄い…綺麗です」
アキラは、あやの乳房を目の当たりにして息を呑む…
「…もっと……もっと気持ちよくさせて…」
今度はあやが、アキラの手首を掴み、乳房へと誘導する…
「…わかりました」
アキラは返事をして、あやの唇を優しく奪った…
そして乳房を下から上へと、指先で円を描くように触れるか触れないかのギリギリで、撫で回す…
ピックン 「いや…だ…また」
ピクピク 「くす…ぐっ」
ピク 「き……もちい…」
撫で回す度乳房を揺らし、快楽に反応するあやを見て、さらに興奮が隠せなくなる…
麗しく柔かな乳房を掌一杯に堪能し、強烈な興奮で息が上がる…
そしてあやの左乳首へと、舌先を向かわせた…
唾液を多めに絡ませる…
優しく舌先で円を描くように…
小刻みに刺激を与え…
舌の中心部で包み込む…
右乳首には、人差し指と親指で摘まむ様に…丸める様に…
左右交互に、いったり来たり…
変化と強弱を交え…
あやは天を仰ぎながら、抑えきれない快楽に従うしかなかった…
するとアキラは床にひざまずき、今度はショーツへと指先を滑らせた…
「凄い…びしょびしょじゃないですか…」
ショーツの上から秘部に触れると…
ほんのり温かく、ヌルっとした感覚が指先を通して感じ取れる程、愛液が滲み出ている…
そして、ゆっくりとあやの視覚を解放した…
「あやさん…見て下さい…こんなになって…」
アキラは、指先に付着した愛液の糸を引かせて見せた…
「いやだ…そんなに?」
あやもこれ程とは思わなかった様だ…
アキラはショーツのクロッチ部分を横へずらした…
「マジかよ…」
思わず声を上げた…
そこには、視線を奪われる程まっ皿な無毛地帯が広がり、情欲を掻き立てる様に剥き出しの秘部が目の前に…
呼吸を忘れて暫く凝視した…
アキラは溢れる衝動を抑えきれない…
両手でショーツを膝まで捲り上げ…
床に腰を下ろし太腿を指先で掻き撫でる…
触れる度にあやの身体は波を打つ…
その波は小刻みに、時に大きく…
ビク…
ビクッビクッ…
ビックン…
そして太腿にキスをした…
ビクッ
「…あぁ…」
アキラはそのまま両腕で太腿を抱え込み、太腿から舌先を侵食する様に、滑らせながら秘部へと向かわせる…
秘部はまるで、二対の紅い花が咲き誇り、誘う様に真中からは蜜が滲み出ている…
舌先でその蜜を掬い上げ、左右の花びらに絡ませた…
あやは指を咥え、声にならない声で身悶える…
さらにアキラはその上に有る花芽にも蜜を交えながら…
左手の親指でそっと皮を剥き、舌先で上下に弾いたり…
密着させながら転がしたり…
突起した芽に音を立て吸い付く…
あやの身体にだんだん変化が現れる…
上半身を仰け反らせ…
呼吸が乱れ出す…
突起した芽を引き離したり…
自ら押し付けてきたり…
快楽に身を委ねている…
アキラは反応を伺いながら更に続ける…
あやは昇り始める…
「…あぁー…はぁ…はぁ」
「ダメダメダメ…はぁはぁ…」
「いっ…いっちゃう…」
「あぁ」
「はぁ…はぁ…いくっ…いくっ…」
「はぁはぁはぁ…いくっいっ…」
だが途端に静寂が訪れた…
「おっと…まだオアズケ…ですよ」
アキラはニヤリと笑いながら、まるであやを弄ぶかのように問いかけた…
「これは…どうですか?…」
右手の中指を蜜壺の中へと挿入した…
ゆっくりと深く…
その奥には丸い核がある…
核の回りを円を描く様に…
そして薬指も交え下からトントンと刺激する…
時には浅く…
多少ザラ付いた上部を指の腹で揉む様に…
押し上げながら、ゆっくり前後に擦る様にを繰り返す…
あやの視界に行為を見せつけながら…
浅い所の上部を一定のリズムで刺激する…
刺激と共に突如、花芽の辺りでアキラの口許から、水面を指で撫でる様な卑猥な音が…
あやは刺激される度に、徐々にまた昇り始める…
「…あぁー…はぁ…はぁ」
「ダメ…そこ気持ちいい」
「ダメダメダメ…はぁはぁ…」
「ほんとにほんとに」
「いっ…いっちゃう…」
「はぁはぁはぁ…」
「あぁ」
「はぁ…はぁ…いくっ…いくっ…」
ビクッ…ビクッ
「はぁはぁいくいくっいっ…」
「いっいくぅっ…」
ビクビク…
ビックン…
ビクビク……
ビックン…ビクッ…
快楽の渦の中…身体が律動的に痙攣し…
果てた…
「いっちゃいましたね…今度はあやさんの番ですよ…」
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