えっ?!
除去って、、服を脱げと言うことなの?
う~ん、、、
時空?とかに飛ばされても敵わないし、、
も~っ、仕方ないな~。
野乃香はそういうと、アー4126にくるりと背を向けて渋々とセーターを脱ぐ。
野乃香のほっそりとした白い背筋から首筋が露わになる。
それから、遠慮がちにアー4126に向き直った野乃香の上半身は、そのか細い腕を胸の前でクロスさせて胸を隠そうとするものの、細身のからだには不似合いな豊かな胸の谷間を覗かせ、それに窮屈そうにピンク色のブラジャーが張り付いている。
アー4126は野乃香の上半身を舐めるように上から下へと観察する。そして、無機質な声が発する。
まだ、一枚布が張り付いている。
その布の個体名は、、検索、検索、、「乳バンド」、だ。
野乃香、乳バンドを除去しなさい。
え?なに?
乳バンドって、ブラジャーのこと?
杉沢・アー4126は暫く考えた後、にっこり微笑んでウインクをしながら澄んだ声色で言う。
うん。そうだよ。野乃香。
え~っ、、!
その先輩そっくりな笑顔は止めてよ。
もうっ!
仕方ない、わ、分かりました!
野乃香は、そういうと、後ろに手を回しブラのホックを外しながら、素早く胸を腕で隠す。
野乃香の胸の先端を彩る、ピンク色の大きめな乳輪が腕の隙間から見え隠れする。
野乃香の動作をつぶさに観察していたアー4126は、不思議そうに首をかしげて、ニッコリと笑いながら、すかさず命ずる。
野乃香、その腕が邪魔だよ。
脇に退かしてね。
もうっ!、本当に杉沢先輩に命令されてるみたいじゃないの!
野乃香は観念して、渋々と腕を下げる。
すると、野乃香の細身の体には似合わない、張りのある白く大きなおっぱいがぼろりと揺れながら顔を出す。
野乃香は顔を赤らめ、杉沢先輩・アー4126の視線から思わず顔を反らす。
野乃香、ありがとう。
杉沢先輩・アー4126はその姿を眺めながら野乃香に優しく微笑んで言う。
いやん!もう、恥ずかしい。
あんまりジロジロ見ないで!
野乃香は恥ずかしさで更に顔を紅潮させる。
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