でも、伯爵様、やはり、私には、、
そう言って、ノーラは思わず立ち上がろうとした。
すると、部屋の片隅でうずくまっていた猟犬が、スッく起き上がり、う~~~っ!と、低く不快な唸り声をあげながら、鼻にシワを寄せ物凄い形相でノーラを睨み付ける。そして、低い姿勢から今正にノーラに飛びかからんとする。
カール、伏せ!伏せだ!
伯爵は慌てて大型の猟犬を制する。
ノーラ、これは聖なる儀式だ。中断はすわなち、そなたの死を意味するのだ。
役目を果たさぬまま四つん這いの姿勢を解いたら、カールは即座にそなたの首筋に襲いかかりそなたを窒息させるだろう。
ノーラは、恐怖に震えながら、全裸の四つん這いの姿勢は何とか保ちながらも、恐怖で顔がこわばる。
そして、ノーラは何とか「黄金の聖水」、つまりはおしっこ、を懸命に出そうとするが、恐怖と緊張と羞恥心がない交ぜとなり、とても何かが出そうにはない。
伯爵様、出ないです。
あぁ、何も出ないです。
ついに、ノーラは目に涙を浮かべながら、大きく白い尻を突き出し、振り動かして、懸命に何かをひり出そうとするが、何も出る気配はない。
いや~~っ!何も出ない、、何も出ないわ、
あぁ、出ない、、
いや~~~~っ!!
私殺されてしまうんだわ、、
ノーラは混乱し泣き叫ぶ。
伯爵は、その様な憐れなノーラの姿を見るうち、伯爵がこれまで殆ど感じることのなかった、何かを可哀想と感じ、いとおしいく思う気持ちが次第に膨らみ、熱い感情が胸に込み上げてくるの感じた。
あぁ、ノーラよ。
どうしたらよい?
ノーラを少しでもリラックスさせてあげられれば、、
伯爵は咄嗟にそう思うと、涙を流し、泣き叫んでいるノーラに向き合い。
ノーラに顔を近づけ口付けをした。
あぁ、いとおしいノーラよ。
少しでも気持ちを落ち着かせるのだ。
ちゅ~~~っ!
伯爵も四つん這いになり、ノーラの唇に舌を差し入れ、ノーラの舌と絡ませようとする。
じゅる、じゅる、ちゅ~~~!
んっ!あぁ、伯爵様。
ノーラも、伯爵の舌を受け入れ、互いの舌を絡み合わせる。唾液が混ざり合い二人の顎から、糸を曳いて滴り落ちる。
そうして、二人が四つん這いで熱いキスを交わすうち、ノーラの心には伯爵への信頼感と温かな安心感が芽生え、ノーラは恐怖心、緊張や羞恥心といった負の感情から次第に解放されるのを感じる。
そうだ!これはどうだ!
更にノーラをリラックスさせようと、伯爵は服を脱いで、全裸になった。
日頃の剣術や槍術、そして、乗馬で鍛えられた伯爵の肉体は、均整がとれ隆々と筋肉が盛り上がり、ギリシャ・ローマ時代の彫像を彷彿とさせるほどに美しく、ノーラの目にもそれが鮮やかに映った。
そして、逞しい太ももの間には、大きな男のイチモツがぶら下がっている。
伯爵は、その男のイチモツを手にすると、四つん這いのノーラの口に近づける。
我が息子を舐めてみるんだ、ノーラ。
あぁ、伯爵様。なんて立派な。
あたし、伯爵様のおちんちんがほしい。。
ノーラは既に伯爵の虜になって、夢中で伯爵のちんぽをしゃぶり出す。
チュプチュプチュプチュプ、、
部屋に嫌らしい音が響く。。
あぁ、気持ちいいよ、ノーラ。
伯爵は、ノーラのうなじや耳を撫でながら優しく囁く。
赤黒い鎌首をもたげ、大きく反り上がった伯爵のおちんぽをうっとりとして、じゅぷじゅぷとしゃぶり、頬張り、そして、固くなった肉棒をペロペロと舌に絡ませながら、上目使いに伯爵の灰緑色の瞳を見つめるノーラ。
伯爵はノーラの気持ちが十分にほぐれたことを感じると、
さぁ、ノーラ、「聖水」を出してごらん。
伯爵はそう促した。
はい、伯爵様。
ノーラは小さい声でそう応えると、ノーラの股から、チョロチョロと黄金色の聖水が流れ出した。
太ももを伝い床を濡らしながらも、勢いよいのある二筋の聖水の流れが、ジョロジョロと音を立てて、うまく直下のビールジョッキの口をとらえて収まっていく。
よし、ノーラやったぞ。
黄金の聖水を採取した。
さて、次は白銀の霊水だ。
ノーラは、少し安堵の表情を浮かべつつ、四つん這いの体勢のまま、怪訝な表情を浮かべる。
でも、その白銀の霊水とはどの様に出せばよいのですか?
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