5日目。所変わって、学校の弓道場。弓道部の主将も務めるレイカは放課後の練習が終わっても一人で残っていた。
「ここで…してみましょう…!」
応用編の初日は誰か来るかもしれない学校でオナニーしてみろ…という課題だった。数日前のレイカならば絶対にそんなハレンチなことはしないのだが…「性」という新鮮な快楽の世界に自分を導いてくれたこの本はもはや彼女にとって絶対的な存在になっていた。
「恐らく誰も来ませんが…想像以上にドキドキして…はあぁぁっっ…!」
胸当てを外し、弓道着の中に手を入れて自分の乳首を弄った。そして、袴の中にも手を伸ばし、下着の上からクリトリスに刺激を与えてゆく。たまに他の生徒たちの足音や笑い声が聞こえてきて、その都度レイカは背徳感に襲われキュンと身を震わせた。
「もうひとつの課題…身近にあるものを使いなさい…ですか…」
周りを見ると、先ほど練習で使った弓が目に写った。これはいけないわ…とレイカの脳みそは制止しようとしたが…すでに火照ったカラダと目覚めたばかりの性への好奇心は抑えられなかった。胸の鼓動を大きくしながらそれを手にすると、袴を脱いで下着の上から割れ目にその弦を押し当てた。
「あっ…あぁぁぁっっ…!!」
本能の赴くまま、両手で弓をしっかりと持ち、まさにバイオリンを弾くように弦を割れ目に沿って往復させる。細い線がちょうど勃起したクリトリスによい具合に当たり、レイカの喉が艶かしいあえぎ声を奏でた。
「いいっ…!気持ちいいっっ…!あぁ…学校でオナニーしてますっ…!大事な弓まで使って…本当はいけない…でも…おま○こ…レイカのおま○こ…!気持ちいいのぉっ…!!」
下品な言葉を叫ぶと興奮してしまう…優等生お嬢様に特有な性癖かもしれない。仮に弓道場のすぐ外に誰かいたら…そう思うとたまらない気分になり、レイカは一気に上り詰めた。
「はあぁぁぁっっ…!いくっ…!レイカ…学校でオナニーして…いっちゃいますっっ!ああぁぁっっ…!いっくうぅぅぅっっ…!!」
弓道場にアクメの絶叫が響いた後、そこには大の字に横たわり、釣り上げた魚のようにピクンピクンとしばらく痙攣を続ける一匹のメスがいた。その股間の下着はまるで小水を漏らしたようにぐっしょりと濡れていた。その小さな布では受け止めきれなかった少女のフレッシュなラブジュースがトロリと糸を引きながら静かに床へとこぼれ落ちた。5日目を終えて、またひとつ新しいドアを開けたことに満足して、レイカは学校オナニーの余韻に浸りながら微笑んだ。
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