そして次の日、2日目の課題は…下着の上から性器に触れてみよう…であった。レイカにとってその部分はおしっこをする汚れた部分であり、昨日の胸を弄ることよりもかなり抵抗を感じた。しかし、その気持ちを見透かすように、本にはレイカを説得するようなことが書いてあった。
「性器は汚いものでもいやらしいものでもなく、新しい生命を作り、育む神聖な器官である…その大切な場所を愛し、優しくマッサージすることは将来母親になる少女ならば誰もがやるべきこと…なるほど…!そういう考え方もあるのですね…!」
それなら…と、レイカは制服のスカートを下ろしてから、布団の上で体育座りの格好になった。そして、恐る恐る下着の上から自分の性器を突っついてみた。トイレで拭く時や風呂で洗う時ぐらいしか触れないそこは、改めて柔らかい感触なんだなと思った。
「割れ目の線に沿って指をゆっくりと行ったり来たりさせる…こうでしょうか…?じっくりと時間をかけて…ですか…」
本にはまたも男と女が絡むイメージ写真が載っていた。男性の手に下着の上から性器をまさぐられてる女性の画…レイカの頭に浮かんだのは…やはり兄に同じことをされている自分の姿であった。
(また…!どうしてお兄さまが…?あぁっ…でも…何でしょう…不思議な気持ちになってきました…!)
何度も何度も割れ目に指を往復させているうちに、ついにレイカは女の性器でしか味わえない深い快楽の世界に最初の一歩を踏み入れたのだ。胸の時とはまた違う心地よい刺激に目を閉じて感じてしまう…。
「はあぁぁ…!」
今までにない快感に小さなため息をつきながらゆっくりと指を動かしてゆく…次第にその指に湿り気を感じるようになった。股間を見てみると、水色の下着に小さな濡れ染みができていた。レイカが分泌した初めてのラブジュースであった。
「これは…!おしっこでしょうか…?」
赤面しながら慌てて本で確認するレイカであったが、それがお漏らしではないことが分かりすぐに安堵した。
「指が気持ち良く感じて下着も濡れたのであれば将来子作りする時も問題ない…今日はここまでである…良かったです!続きは明日ですね…!」
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