空想・幻想小説

夜のt8時まで？

なぬ？どう言う事？みたいな顔になっていたんだろう


すると、店長は


「実を言うと、パートさんが二人インフルエンザに掛かったらしくて、一人は今日、陽性ってでたらしくて、もう一人は、ご主人に子供さん二人が一度にインフルエンザらしくて、明日から人手不足になるんですよ！」



店長、パートさん他にいてないんですか？、


「息子夫婦にも聞いたんですが、あっちの店も昨年オープンして要約お得意さんも付いて忙しいらしくて、応援出したいけど無理って、ご主人来る5分ほど前に電話があって弱り切ってたところです。」

うちも小さな子供がいるんでねー、どうかなー？

「とりあえず、今、ご主人が忘れ物取りに来てくださってると言う事で電話しますんで、私からパートの延長の件を話しますから」


ま、そう言う事でしたらどうぞ。うちは、インフルの予防注射してますんでね。

「そうなんですか、ありがたいです」


と電話する店長

結局､夜の8時まで今週の金曜まで嫁さんがパートに入る事になってしまった。


嘘から出た誠とは、この事を言わずして何を言う､ぐらいにタイムリーな出来事である！


明日から､俺が娘のカナを6時までに迎えに行かなければならない！

延長保育ないのかー



オイオイぜつよ！

その延長保育ないのかーって言葉､そっくりそのまま上司に言っちょうよ！

かくして、ゼツの尾行作戦はくずれてしまう。


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