室内の温度は30度近くまで上がっていて志野はぐっしょり汗で濡れていた。
志野は着けている物を脱ぎ捨て素裸で官能の世界に陶酔している。
木村の枕は志野の両腿に挟まれ激しい腰使いの玩具にされて淫汁で濡れていた。
こんな光景を昼下がりのうだるような部屋で展開されていようとは木村は知るよしも無かった。
「ぁぁー いく いくわ ぁぁ」
志野の腰が痙攣したのかピクピク震えた。
しばらく志野は布団に身を横たえて久しぶりの快楽の余韻に浸っていた。
その晩、木村は深酔いした体で二階の階段を登った。
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