しばらくお休みしてました。
レスが消えてしまいました、その続編・・少し略します。
「山本さん、お風呂お先にいただきました、どうぞ」
志野の声が一階の廊下から聞こえた。
山本は返事をしながら階段を降り浴室に向かった、浴室の戸は昔ながらの引き戸でガラガラと音を立て脱衣場は広く木造の檜づくりであった。
洗い場の戸を開けると湯気の熱気を少し感じた。
浴槽も檜造りで檜の臭いが心地よく鼻に匂った。
木製の腰掛はまださっきまで志野の大きな尻が置かれていたかと思うと山本は興味深そうに腰掛を舐めるようにながめた。
おや・・・
よく見るとちじれた陰毛が腰掛にピタリとへばりついているのに気が付いた。
山本は濡れた指で撫でるように獲ると異様な目付きで眺めていたのである。
山本には長野に残した妻子がいるが長いこと夫婦の交わりがなかった。
それは山本の妻に問題があり、山本は性の欲求不満を妄想と自慰で済ませていた。
しかし、会社の長期出張でこの下宿に住み着いた事で妖艶な未亡人と同じ屋根に暮らすことで山本の心境は大きく変わったのである。
山本は浴室で見つけた陰毛を密かに部屋に持ち込んだ。
布団に入るとその陰毛をまじまじと眺めながら妄想を膨らませ自慰にふけった。
それから数ヶ月たったある日、志野は山本が下宿に来てから一度も家に帰らない事を怪訝に思った。
若い山本、たまには妻と激しくやりたいだろうに・・・・
夫婦にそんなセックスレスが続いている事も知らぬ志野はそう思った。
志野は昼間の山本の留守中に合鍵で部屋に入った、布団は敷かれたままで成人向け雑誌が散乱しているのに驚いた。
また辺りに使用済みのテッシュが丸めて捨てられているのにも目に付いた。
「いやだわ・・・」
そう思いつつ志野は若い男に興味を持っていた。
雑誌を広げると目に飛び込んできたのは若い女性ではなく志野ぐらいの年増の女のヌード
しかも中には若い男の○ニスを咥え込んでよだれを垂らす光景が・・・・
志野は頬を赤らめ、自分の胸の鼓動が激しく打つのを感た。
「まあ、凄い・・・」
「山本さん、こんなモノを見て・・・ぁぁ、恥ずかしい」
志野は火照る身体を山本の布団に投げ出した。
丸めたテッシュが何であるか志野は分かっている、手に取ると鼻に寄せた。
栗の花のような生臭い臭いが鼻に付いた、山本が昨夜、自慰した証拠である。
志野は、ブラウスのボタンを外し豊満な胸をブラジャーから覗かせた。
そしてスカートの脇のファスナーを下ろすと腰を揺らして脱いだのだった。
白いむっちりした臀部と肢体がカーテンの隙間からこぼれる明かりで白くまばゆく映る。
志野の長い指が下腹部へ這って濡れた部分へ・・・・・
「ぁぁ、気もちいい・・・・山本さん、ここにもいるのよ私が」
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