和子が浴室から部屋に戻ったのは9時を廻っていた、クリームを手で延ばしながら鏡の前に座り込んだ。
風呂から上がり立ての顔は若々しく輝いて見えた。
フェロモン香水のビビビュアンをうなじから脇へ吹きかけて浴衣の寝巻きに着替えた。
夏は浴衣の寝巻きを好んで着ている。
離れから見える三島の部屋は灯りが落ちてテレビの放す光が障子越に映て見えた。
和子は三島が寝込む前にと部屋を出た。
「旦那さん起きてる・・・・」
返事が返ってこない、もう寝てしまったのだろうか・・・・
和子は障子戸を開けて忍んだ
テレビを消してスタンドのスイッチを入れて部屋を薄明るくした。
「待ってたぞ・・・・」
三島は夏布団から顔を覗かせニヤリと笑った。
和子は恥ずかしそうに後ろを向いて浴衣の紐を解きハラリと落とした。
「ほほう、相変わらずいい尻してるな、さあこっちへコイ」
和子は三島に背を向け添い寝した
三島は荒々しく乳房を揉みながらうなじに口を這わせた。
ねっとりした唇が耳元に熱く吐く息が刺激するのかくすぐった。
和子はくるりと向きを変えると自ら乳房を三島の口に含ませた。
チュ チュ
三島は夢中で乳房に吸い付いて放さない
「もう・・・旦那さんたら・・・イヤ・・・」
ズズ・ー・・ズズー
三島はヨダレを垂らした。
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