夕食はきまって7時ごろだがその晩は少し遅れていた。
三島は肉が好みでその晩も野菜と肉の炒め物で食した。
晩酌はいつも熱燗でその日によって寝込んでしまうこともある、野球好きの三島はヤクルトのファンで
テレビでよく観戦している。
「和ちゃん、少し相手してくれないか」
三島は和子にお猪口を差し出しながら笑みを浮かべた。
「いいわ、私も酔ぱらて旦那さんとお寝ねしよかしら」
そう言っておどけてみせた。
「オイオイ、老体をそんなに責めないでくれよハハハ」三島はご機嫌だった。
食事を済ませ後片付けを終えた和子はゆっくり風呂に浸かった。
湯に浸かりながらスティングから送られる卑猥な写真と言葉に刺激を受けていた。
和子は湯に浮かぶ乳房を手に受けながら指で乳首を刺激した。
次第に硬くなっていく乳首を刺激しながら湯船から立ち上がった。
洗い場の腰掛に座ると曇った鏡の幕を取りながら裸体を写した。
ソープで泡立てると入念に乳房から腰の辺りに手でなでながら太腿の間に指を滑らせた。
「ぁぁ・・・舐めてスティング」
見知らぬ男を想像しながら和子は自慰に耽った。
五十路に入った和子の脂肪の付いた腰が怪しく蠢めいた。
「欲しい・・・ぁぁ・・・・」
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