2日後
今度は僕が 国語教室に呼ばれた
またいつものように目の前にコーヒーが置かれていた
「正美ちゃん うまく 縛れた?」
神戸は、突然 切り出した
「えっ知ってるんですね」
「手首に縄の跡が増えてたからね、どうだった?」
僕は下を向いて答えれないでいた
実際 言葉にならなかったのだ
「今日 ハロウィンだけど夜 時間ある?正美ちゃんと出かける?」
「いえ、特にその予定はしてないですけど」
「じゃあ私とデートしましょう。私の家で待ち合わせ ね」
夕方神戸のアパートに着いた
「一緒に ハロウィンパーティーに行きましょう。」
そう言われて
僕は、神戸に、派手なメイク をされ、セーラー服を着た
そして僕は、ガーターストッキングをはき、黒いエナメルのピンヒールを履い
調教の時と同じスタイルだった
神戸は、ワンピースのナース服、白いストッキングに、白いハイヒールを履いていた
2人とも上からコートを羽織って玄関に立った
「このまま外に出るんですか?」
セーラー服で外を歩いたことはあったが、ハイヒールで外歩くのは初めてだったので不安に思っていた
神戸は僕の肩を抱いてキスをして
笑顔を作っていた
「さあ行きましょ」
扉を開け、初めて ハイヒールで外に出た
コンクリートに
コツコツという乾いた音が心地よく響いた
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