美鈴は不慣れな手付きで蛭川のズボンのファスナーを外し既に勃起したペニスを引き抜く。
(…やめなさい私…やめるのよ!ここは職場なのよ…!…私…なんて事をする気なの?)
と同時に、
(仕方が無いのよ…原因は蛭川の言う通りだわ…色情狂の私が悪いんだから…だからこうやって罪を償うしか…)
美鈴の頭の中は、自身の行ないを否定する自分と義務として肯定する自分が葛藤する。
三日前の思い出せない記憶、濡れまくりのショーツ、課の皆の言葉、蛭川や伊藤の説明、更に今の溢れんばかりに濡れたアソコ…全ての状況が原因は自分にあると思ってしまう。
美鈴のボーっとしている思考も濡れたアソコも実は蛭川が盛った催淫剤のせいだが、今の美鈴は気付きもしない。
回らない頭は自分が悪いのだと責めて、そんな自分に酔ってるとも言える。
ぎこち無い手付きの美鈴は、蛭川のズボンから引き抜いた勃起したペニスを手にカメラに見ながら語り始める。
「…ご覧の皆さま…私、朝比奈美鈴は自身の罪を償う為に…今後は何方様のご要望にも…私自身の身体を尽くして誠心誠意努めます…また…私自身の色情狂で淫乱症の体質を解消して頂ける方々は是非ともよろしくお願いいたします…」
言い終える美鈴はカメラ目線のまま手にしたペニスを口に含み始めた。
蛭川にとっては自分のペニスを美鈴に加えさすのは二度目であるが前回とは訳が違う。
前回は意識朦朧の美鈴の口に無理矢理ペニスを含ませ咥えさせただけだったが、今は全く違う。
美鈴本人がズボンから自分のペニスを引き抜いて、自ら咥え始めたのだ。
それは堪らなく悦に耽る蛭川だった。
美鈴にとってフェラチオは夫に対しても普段から積極的にはしない行為だった。
美鈴のぎこち無いフェラでも充分堪能している蛭川だったが、嬉しさとはうらはらに、逆に美鈴に文句を言う。
「朝比奈課長〜、その年齢でそんなに下手くそなフェラチオで今後はどうするんですか?今のままで良いんですか?」
「あっ、あぁ…ごめんなさい…もっと上手に…、これからはもっと沢山練習して…もっと上手になりますので…どうかご鞭撻の程よろしくお願いいたします…」
(…何を言ってるの?…私…何でこんな事を言わな……いえ、言わなければ…言わなければいけないんだわ…)
「ほら課長、もっと吸って!もっと吸い付いて鼻の下を伸ばしてっ、ベロをチンコに絡めてっ、もっと啜って派手に音を立ててっ!ほらカメラを見るっ!」
ジュッポジュッポと音を立ててら美鈴のフェラチオ顔は、普段見せている端麗さとは程遠く、その顔は最早ヒョットコ顔となって健気に蛭川のペニスを咥えている。
「あ〜あ〜課長っ 凄い顔になってますねぇ 課のみんなに見せたい位ですね〜」
(あぁ…なんて事を…こんな私、見られたくない…でも…もし皆にこんな私を見られたら…私どうなってしまうのかしら…)
美鈴の現状は最早、自分の破滅的な想像で心酔してしまっている。
「そんじゃ課長、立って壁に手をついてお尻を突き出してください。そう、もっと足を開いてお尻突き出して!」
「さぁ!入れますよ〜!ほら、さっき教えたでしょ、なんて言うんですか?」
「あ…あ…ハっ…ハメて…ハメてくださいっ! 私、朝比奈美鈴の淫乱症のオマンコにオチンポをハメてくださいっ!」
陶酔してしまっている美鈴は後ろの蛭川がハメやすいようにお尻を突き出し背中を反らして懇願する。
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