奈々は焦っていた…
必死に今まで見てきたH動画を頭の中で思い出す。
奈々の最近のオナネタは羞恥系やハード系の動画にハマっていたこともあり、
奈々の頭の中には、その関連動画で出てきた時に少し観た、女王様がM女とM男を虐めるプレイの一部しか思い浮かばなかった。
その動画が焦る中で必死に思い出した痴女プレイの奈々なりの答えだった…
でもこれが、ご主人様と茉凛の予想の斜め上を行くことになる…
奈々は息が上手くできない緊張の中、勇気を振り絞る。
ご主人様好みの女性になる為に…
そして、頭の中の動画のシーンの再現を始めていく…
手の震えを必死に抑えながら
いきなりガバっと思いっきり庄司の股間を鷲掴みにした。
庄司
「はぁぅっ」
完全に不意打ちだったこともあり、一瞬だらしない声が漏れ仰け反り腰が浮いた…
中途半端はいけないと思い勇気を振り絞った結果、それなりの強さだった…
奈々は全身がカァーーっと燃えるように熱くなる…
自分の毛穴が開いていくのが分かるほどだった…
痴漢もののように、手の甲から優しく触れ、徐々に触っていき…
というような、そんな優しい展開ではなく、SMの女王様のM男いじめ…
大胆にもいきなり庄司の股間をニギニギする。
奈々の心の中
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「あぁ…私、自分から庄司くんのオチンチン触ってる…」
「き、金玉袋を揉んでる…」
「いやぁぁ」
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庄司
「う、うそ…まっ、待って」
「やっぱり君が…はっぅ」
小声で呟いた…
奈々の見た動画は、女王様が荒々しくM男の股間をいじめるシーン…
それしか材料のない奈々にとって、必死に再現していくしかなかった…
時折、爪を立ててガバっと掴みながら、慣れない奈々は力加減が分からず、
かなり力強く大胆に股間をニギニギと揉みしだく。
奈々の手のひらの中で、庄司のチンポが、一瞬でムクムクと起き上がっていく…
柔らかった肉の塊にあっという間に芯が入り、熱を帯びていく・・・
庄司の興奮が手のひらから伝わってくる
奈々はどうしようもなく恥ずかしかった…。
同期の庄司の股間を自ら触り、勃起させている自分自身に、恐ろしいほどの羞恥が襲う…
庄司の左手は奈々の頭の上のドア部分に手をつき
右手には鞄をもっており、両手が塞がり完全に無防備な状態。
奈々の心の中
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「私…同期の一番仲良くて、いつも一緒に仕事している庄司くんのおチンチン触って勃起させてる…」
「庄司くん、すっごい硬くなってる…」
「いきなり知らない人に触られて興奮してるの?」
「硬い…そしてすごい熱い…。」
「擦るたびに腰が引けていく」
「息も荒くなってる気がする」
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奈々は、恥ずかしくて庄司の表情は見れなかった。
体の反応と息遣いから庄司の興奮を感じていた。
声を出すと奈々であることがバレてしまう…
でも、どうしても自分の身を守る為に、庄司に伝えておきたいことがあった。
奈々は辱め用スマホに急いで文字を打った。
スマホ画面
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【ルール】
「絶対に私の体に指1本触れないこと」
「触れた瞬間、大声で痴漢と叫びます」
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と入力し庄司に見せる。
すると庄司が首を何度も縦に振っていた。
興奮した庄司が暴走して、奈々の体を触ってくることは、なんとしても絶対に止めたかった。
今日の自分の服装を考えたら当然である…
いくら奈々とは気づかれていないとは言え、庄司に対し自ら痴漢プレイをして
さらに、庄司がもし暴走して体を触ってきたら、間違いなく変態女と完全に思われる…
優等生として生きてきた奈々にとって、それはどうしても耐えられなかった。
完全に勃起してカチカチになったチンポをズボンの上から掴み上下に摩ったり、
股間から手が離れたと思ったら、手のひらで股間を叩いて刺激を与える。
庄司
「うっ」
小さく声が漏れ、何度も腰が引ける…
奈々の性格上、普段人を叩くなんてことはしたことが無い…
ただ、必死に頭の中の女王様になりきっていた。
なりきるしかなかった…
そして、強く刺激を与えていたかと思えば、優しく勃起チンポをトレースするように形状に沿って
ソフトなタッチでサワッと撫でまわしたり、急に強く爪を立てて掴む…
庄司
「ぁっ」
か細い声が漏れ、体がビクンと痙攣する。
痴女プレイの知識がない奈々にとって、頭の中で思い出す動画をすべてであった。
しかし、これにはご主人様も茉凛も内心びっくりした。
密着していた2人はヒソヒソと何かを話していた…
奈々の心の中
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「何を話してるの?」
「間違ってるのかな?」
「全然、ダメなのかな…」
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2人の表情は見れないし、何を話しているか奈々には聞こえなかった…
それが、さらに奈々を追い込んでいく…
奈々は続けて、スマホ画面で庄司に伝える。
スマホ画面
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「直接触ってほしい?」
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庄司が恥ずかしそうに、コクリと頷く…
スマホ画面
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「ズボンとパンツを膝まで下げなさい」
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その指示に庄司は戸惑う…
ファスナーからチンポを出しなさいという命令でなく、パンツもズボンも膝までずらしなさいという命令だったからだ。
さすがに電車の中ではリスクの高い命令…
でも、今目の前にいるこの可愛い女性は、この間のビデオ通話の女性。
そして、この誰だか分からないエッチな女性が自分の知り合いであることは間違いない…
もしかしたら、この子ともっと深いエッチな関係になれるかもしれない…
そんな浅はかな考えが勝っていく…
何よりも、体格のよい男らしい庄司は、外見から中々、言い出せないが
実は女性に責められたい願望が昔からあった。
そして、奈々の責めが、初めて女性にいきなり強い刺激を与えられ、それが堪らなく、ドストライクな責めだったのだ…
その興奮に電車だというのに庄司も理性を失っており、まともな判断ができなくなっていた。
スーツの上に膝丈くらまであるコートを着ていることもあり、
周りをキョロキョロ見渡し、注意すれば周りにバレないと判断した。
庄司は大胆にも、ズボンとパンツを膝まで一気にずらした。
奈々の目の前に、庄司の勃起したチンポが露わになった。
自分が命令しておいて、電車の中で下半身丸出しでチンポを勃起させる状況になった同期に
奈々も全身が真っ赤になる程、恥ずかしくドキドキしていた。
奈々の心の中
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「いやぁ、庄司くん…本当に電車の中でオチンチン丸出しにするのぉ…」
「膝までズボンもパンツも下げて下半身丸出しだよ・・」
「すごい変態なことしてるんだよ」
「でもすごい勃起してる…」
「庄司くん、興奮してるの?見られて興奮してるの?」
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奈々はゆっくり、焦らすように勃起チンポには触れず、
太ももや鼠径部を円を描くようにフェザータッチで優しく撫でまわす…
触ってほしくて心待ちにして、ビクンビクンと脈打っている場所へ
近づいては離れ…近づいては離れ…
庄司の体の反応を楽しむ…
グッと力をいれ、太ももにいきなり爪を立てる。
庄司
「はぁっ」
その度に、庄司の体がビクンと体を震わす。
スマホ画面
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「私に直接触って欲しい?」
「触ってほしければ、ここでオナニーしなさい」
「できないなら触ってあげない」
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庄司はあたりをキョロキョロしてから体勢を変え、右手をドアから離し、
自分のチンポを握りしめ動かそうとした瞬間、奈々が庄司の腕を押さえた。
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