そもそも、ご主人様は物件案内の際に、ターゲットにしていたのは浩二の方だった。
それが急な予定変更で、案内役が玲に代わってしまった為、
当初の計画を変更せざる得なかった。
後に、それが嬉しい誤算となり、玲の人生を左右するほどの弱味を握ることになった。
慎重なご主人様は、それで満足することなく、実は並行して、浩二にも餌を蒔いていたのだ。
それは、初回の物件案内の翌日、奈々に不動産屋へスマホ捜索に行かせた時から始まっていた。
奈々の辱めプレイの一環としてパンティを見せつけながら、
案内車の中を捜索するというミッションを与えていたが、実は本当の狙いは違った。
奈々を辱める為でなく、浩二に奈々への興味を持たせる為であった。
結果的に、奈々が視姦され興奮してしまい、本人も気づかないうちに
パンティに大きな染みを作った状態で、浩二に見せつけたことで、
浩二は、まんまと奈々へ興味を持ってしまった。
そして、ご主人様の読み通り、スマホ捜索を理由に、浩二は自然な流れで奈々の番号を聞いてきた。
でも、その番号は奈々の辱め専用であり、普段はご主人様が管理しているとも知らずに…
ご主人様は、これを利用し、密かに奈々を装い、浩二と連絡を取っていた。
浩二に定期的に物件の質問や引っ越しなどの質問、女友達が引越しの検討をしているなど
嘘の情報で個別のやり取りを定期的に行っていた。
今回の罠は至って単純なものだった。
その日も、ご主人様が装う偽奈々は、友達がマンションの購入を検討している旨を浩二に相談し、
タイムラグがありながらも、昼頃からLINEでずっとやり取りをしていた。
そして夜遅く、浩二へのLINEを送り終えた後、しばらくして謎のメッセージを入れた。
「恥ずかし過ぎて、あれが限界です。」
「パンティを脱いでからのオナニーは恥ずかしすぎます。」
「ごめんなさい。」
「ちゃんとオカズにして頂けました?」
「あなたのおちんちんはどうなってますか?」
「見たいです…」
「それと射精は、画像にぶっかけしてください。その画像をちゃんと送り返して下さいね」
知り合いと間違えて誤送信した態で浩二に送った。
びっくりした浩二は、送る相手を間違えている旨を伝えた。
偽奈々は、焦ってしまいLINEの「送信取消」ではなく、
「削除」にしてしまったことを浩二に伝え
今のメッセージは忘れてほしい旨、絶対に削除して欲しいと強く訴えた。
浩二は、消すことを条件に、奈々へ根掘り葉掘りメールの内容を聞き出した。
*自分のパンティをオカズに男の人がオナニーし、最後はパンティに射精する所を見るのが興奮する
*たまに、Hサイトで募集し、自分のオナニー画像にぶっかけをして貰ったり、
自分の使用済みパンティでオナニーしている画像や動画を募集している
と偽奈々はカミングアウトした。
そして、浩二はまんまとこれに食いつき、画像を完全消去することを条件に
自分が偽奈々のパンティでオナニーしてあげることを提案してきた。
兵頭不動産の近くにある公園のトイレでパンティの上からオナニーし
オナニー後のマン汁がたっぷりと付着したパンティをジップロックに入れ、
封筒に入れて不動産屋に持ってくるように要求してきた。
直接手渡しは、恥ずかしすぎると訴え、浩二の都合の良い日程に合わせる条件で
オナニー後、そのまま公園の障がい者トイレに置いてくことで何とか納得して貰った。
約束の日に、偽奈々からオナニー後、トイレにパンティを置いた連絡をもらい。
外回り途中、急いで公園のトイレに向かった。
そして、トイレ内に置いてあったパンティを手にするとパンティが予想外に濡れ、汚れていた。
この全体がヌレヌレのパンティが、あの美女のオナニー後だと思うと理性を失うほど興奮し
浩二は、そのままトイレ内でオナニーを開始した。
パンティの匂いを嗅ぎまわし、クロッチ部分を舐めまわし
チューチューと吸ったり、頭からパンティを被って、クロッチ部分の匂いを嗅ぎながら
チンポを扱き、アナルにも棒を入れてオナニーしている変態動画を自撮りし、
興奮のあまり偽奈々へ何本も送り付けた。
ご主人様は、その動画を見て一人で笑っていた。
動画という言い逃れができない弱味を自ら送り付けてくる浩二が哀れだったこともあるが、
何よりも、浩二がオカズにしているパンティは、自分の奥さんのものなのだから…
今回の公園トイレ内でオナニーさせたのは妻の玲だったのだ。
忠誠を誓う玲は、ご主人様からの命令で
辱めプレイの一環として事務所近くの公園の障がい者トイレ内でオナニーを指示していた。
その日は、浩二は終日外出予定だったこともあり、玲は仕事の合間にご主人様の命令に従った。
公園のトイレで、鍵かけ禁止、目隠しでオナニーをするように指示した。
そして、最後は膣内にパンティを押し込んでオナニーし、
はしたなく汚したパンティをジップロックにいれ、そのままトイレに置いていくように指示していたのだ。
そして、玲もまた公園トイレでの変態オナニー動画をご主人様に送って報告していた。
要するに、浩二は、自分の妻のマン汁塗れのパンティに興奮して必死に変態オナニーを自撮りしている滑稽さに笑っていた。
男は、つくづく単純な動物であることをご主人様は悟り、あっさりと浩二の弱味を握っていた。
これで、兵頭不動産の夫婦の秘密の動画を手に入れたことになった。
玲は車の中の性交時、自宅での過去の衝撃のカミングアウトしたボイスレコーダもある。
今回、兵頭不動産のコンサルを既に開始しており、
まずその手始めとしてCMなどでも流れている、キントーンやサイボウズのような
独自のクラウドサービスに契約させ会社の色々な情報をクラウドシステムに移行させた。
ご主人様がその技術的サポートを担当するということで、クラウドにアクセスできる管理権限を手に入れていた。
そして、今回の弱味を握った音声や動画を管理者権限のPASSをかけてクラウド内に保存した。
これがどういう意味か…
取引先連絡先情報、顧客情報がクラウド上に集約された中で、最大の弱味が保存されている…
その気になれば、その動画を一斉送信で送り付けることもできる…
それだけではない、クラウド上には、様々な情報が集約されている…
社外秘情報、公式SNSのアカウント情報…
弱味を握ったものが、管理権限を持ち、クラウド上のすべての情報にアクセスできる…
これほど致命的で恐ろしいことなどない。
その本当の恐怖に気づいていない夫婦…
ご主人様は、浩二の横柄な態度を正そうと、さわりだけカミングアウトする。
こっそり奈々のスマホを見たら、浩二とのやり取りを発見し、問いただし、すべてを白状させたと打ち明けた。
そして、あの変態動画を自分が持っているとだけお伝えした。
それを機に浩二は、ご主人様にペコペコするようになっていた。
ご主人様は、実質、兵頭不動産の影の支配者となっていくのであった。
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