徐々に施術は太ももに差し掛かり、太ももの付け根方面に上昇してくる・・・
太ももがこんなに気持ちいことを初めて知ったが、
これまでは、何とか、なんとか自分をごまかし耐えてきた。
でももっと敏感な内腿の付け根部分に近づいてくる・・・
体が全身性感帯みたいになっていることもそうだが、
発情してる雌の匂いを嗅がれてしまいそうで・・・
さっき潮を拭いてしまい、息遣いも荒くなっているだけに、
どんなに普通の世間話をしていても・・・
今の自分の状態を見透かされ、
きっと、そういう目で見られていることは奈々も分かっていた。
どうしようもない変態だって・・・
それを同性のしほさんに体の反応をずっと観察されると思うと
頭がおかしくなりそうなほどの辱めだった。
そんな、奈々としほの様子を
ご主人様は優雅に読書をしながら、微笑みながら観察していた・・・
アロマオイルをしっかりとキメ細かな柔らかい素肌に馴染じませていくように
体に溜まったコリや老廃物を流していく・・・
ご主人様のごつい大きな手とは違い・・・
女性の柔らかな優しい手の感触がすごく心地良かった・・・
奈々は感じちゃ駄目・・・
絶対に反応しちゃ駄目・・・
そう思えば思うほど、どうしても感度が上がる奈々の体は
快感として脳内に紐づけられていく・・・
奈々心の中
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「どうしよう・・・ヌルヌルが堪らなく気持ちぃ・・・」
「なんでしほさんの手がこんなに気持ちいぃのぉ・・・」
「何でこんなに太ももが気持ちいいいのぉ」
「どうしよう、声が出ちゃいそう・・・」
「AVによく出てるローションプレイみたい・・・」
「どうしよう・・・どんどん股関節の方に近づいてくる・・・」
「あぁぁ、だめぇぇそっちの方にいかないでぇぇ」
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しほの手が滑らかに内もも付け根辺りの敏感、おめこの周辺に
滑らかに滑り込んでは離れていく・・・
滑り込んでは離れていく・・・
そして、紙ショーツが擦れて、剝き出しになるクリトリスを刺激する・・・
恐ろしいほどの快感が奈々の体中に広がる。
奈々
「はぅっ、んはぁ・・・」
思わず声が漏れた。
必死に声を我慢する・・・
でも体が恥ずかしいくらい小刻みにビクンビクン反応してしまう・・・
奈々は顔から火が出そうなほどの恥ずかしさに襲われる・・・
内ももの付け根辺りを重点的に施術されていると
あまりにも気持ち良さに、壊れたように小刻みに痙攣する。
奈々は自分ではどうすることもできない生理現象に・・・
ただただ、その羞恥心に耐えるしかなかった。
奈々
「はぅ~ぁ、あっ・・・はぅ」
声が微かに漏れてしまう。
奈々
「ご、ごめんなさい。な、なんか、今日くすぐったくて・・・」
あまりの恥ずかしさに言い訳をするしかなかった。
しほ
「いえいえ大丈夫ですよ。そういう時ありますよね。一度くすぐったいと思ったらダメな時・・・。」
「全然気にしないでください・・・」
「内ももの付け根はやめて、他の場所にしましょうか?」
奈々をフォローするように優しい声をかけた。
しかし、それがくすぐったさからくるそれではないことはお互いに分かっている・・・
何よりも、施術をする際には、その部位だけタオルを剥がすが、
紺色の紙ショーツを先ほど新しいものに履き替えたのに
もう色が変わるくらい濡らしているのがしほには見えていた・・・
奈々
「お、お願いします」
あまりの恥ずかしさに即答した・・・
しほは、ドキドキしながらも内ももの付け根から太もも外側へ移動していった・・・
でも、もう奈々の体は全体的にどこを触られても敏感になっていた。
しほの心の中
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「すごい感じてる・・・」
「こんな小刻みに痙攣するぐらい感じてる・・・」
「何されてるの?」
「ずっと敏感になって、私の手で感じてるの?」
「何をしたらこんな人前でも、全身真っ赤にして恥ずかしがりながらも感じちゃうの?」
「何をされたらこんな濡れるの?」
「どんな羞恥プレイをさせられいるの?」
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しほも自分の施術で奈々が感じていくことに興奮を隠しきれなくなっていた。
この変態プレイに自分も加担させられていることに・・・
いつもの笑顔の下では、普段、外で絶対に見せることのない本性を燻ぶられていく・・・
次第にしほの手は、太ももの付け根から
今度はヒップラインを吊り上げるように手のひらに体重をのせて奈々の下尻を上方向に釣り上げる・・・・
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
お尻の筋肉を上にひっぱり上げる度に・・・
奈々のおめこが少し口を開き、粘膜が離れる際に
ヌルヌルのおめこから、はしたない音を鳴らす。
奈々は死にたいくらいの恥ずかしさに襲われる。
恥ずかしい・・・
もぉ恥ずかしい・・・
恥ずかしい・・・
あぁ・・もぉやめてぇ・・
お願いします・・やめて・・・そんなにしないで・・・
必死に心の中で叫ぶ。
体をビクンビクン反応させながら、自分のおめこがぐちょぐちょに濡れてる音が部屋の中に響く・・・
確実に2人にも聞かれている・・・
沈黙の部屋の中にはそれぞれの感情が渦巻いていた・・・
自分の体があまりにも敏感になり、施術にどしても感じてしまう者・・・
自分の施術により、女性が感じ、
この羞恥プレイに加担させられていることに興奮している者・・・
そして、それを楽しみながら観賞する者・・・
みんな平静を装うが、何とも言えぬ張り詰めた緊張感・・・
それぞれの興奮が部屋の中に充満し、支配していく。
しほは、自分の手のひらから、リアルに奈々の発情具合を感じ取っていた・・・
手に伝わる奈々の息遣い、体の反応、火照り具合・・・
そのすべてが、逐一、しほの手に伝わる。
そして、その体に刺激を与えているのが自分自身の手技・・・
しほは、気が付くと自分自身を奈々に重ね合わせいた。
自分が奈々の立場だったらと思うと、余計に興奮しオマンコが熱くなっていくのが分かった。
そんな気持ちを必死に自分の奥底に隠す。
そして必死に施術に集中しようと努力すればするほど、
生々しい奈々の反応が手のひらから伝わる・・・
しほもまた、どうしようもない興奮が溢れ出す
しほ
「右足のオイルマッサージ終わったので、反対足の施術していきますね」
それを必死に隠し、施術を進めていく。
でもしほは、自分の内側から湧き上がる興奮に段々と支配されていく・・・
そして、淫欲が渦巻くこの部屋の中で、自分の隠し続けてきた本性が引きずり出されていく・・・
しほがずっと昔から自分の中に閉じ込めて、絶対に外では封印してきている願望・・・
それは、彼氏彼女という対等な関係ではなく、ご主人様という絶対的な存在に
服従し、ご奉仕し、自分の性のすべてを管理される自分自身の姿。
自分に拒否権は無く、ご主人様が求めてきたらどこでも受け入れ
ご主人様のご指示には絶対服従の自分の姿。
だから、こんな羞恥プレイをずっとされてみたかった・・・
こんな風に辱められてみたかった・・・
それを虐められ・・・
雄の力で捻じ伏せられ、雄のチンポの前では雌を自覚させられ
身も心も支配されたかった・・・
絶対に人には言うことができない願望が止め処なく溢れ出てくる。
自分の中だけに隠してきた秘密・・・
それが今、自分の目の前で妄想し続けてきた一部を見せつられている・・・
自分でも抑えることができないくらい興奮していた。
奈々を自分自身に重ね合わせ、もっと辱めようとしている自分がいた。
奈々
「はぁぁん、あぁん」
奈々のなまめかしい声が響いた・・・
奈々は必死に我慢する・・・
しほは、先ほどスキップした、敏感な太ももの付け根辺りを重点的に施術していた。
ゆっくりと吸い付くように、しほの柔らかい手が、股関節周辺に優しくそして時には強く滑り込んでくる。
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