一年後。某ホテル。同窓会の会場に美しい高級な、それでいて落ち着いた着物姿の優香が人目を引いて優雅な姿を見せていた。
昨年の倍の200人程が出席していた。優香の噂は全員に広まっていた。遠巻きにして視線が集中されるのを優香は心地よく感じていた。
司会者が優香に挨拶を振って来た。
「それではこの辺で我らがマドンナ優香さんにスピーチをお願いします。」
「優香でございます。今は山田君や加奈子さんの会社の社長である遠山という、、、男の人の後妻になりました。
名前も静子に改名いたしました。」
「そしたらあの不良だった山田や加奈子の勤める会社の社長夫人になったって訳ですね?お二人とも優香さんに頭が上がらないわけだ。」
「そうでもございませんわ。」
口下手の山田に代わって加奈子は口が達者だった。
「後妻とは名ばかり。」
山田も口を開いた。
「優香、静子、説明して刺し上げなさい。」
野次が飛び交うなかそれを制して加奈子が言った。
壇上で優香は被虐のヒロインである遠山静子に自己催眠をかけてなりきっていた。
顔面はたちまち紅色になり羞恥に震えていた。
「後妻と言っても実態は、、ど、、奴隷妻でございます。」
一瞬会場は大騒ぎになったが直ぐに静まり返って次の言葉を待った。
「遠山に抱かれるだけでなく接待で珍芸を演じたり、、、義理の息子にも犯され時には彼のお友達にまで、、、
加奈子さんのお許しがあれば山田君にも抱いて頂いています。勿論、、加奈子さんにもご奉仕を。」
「まだあるだろう。」
「もうこれ以上辱しめを受けるの堪忍してくださいまし。」
号泣する優香のところに恭一が駆け寄った。
「よ、ご両人。」
「静子夫人、まだまだ言うことがあるだろう。そうしていつも君は時間を伸ばして後で折檻されることを期待してるんだろう。」
「そんな、、折檻だなんて。」
優香が恭一の胸に顔を埋めて号泣しだした。
「無理もないわ。泣くのも。これから皆の前で素っ裸に剥がれて前でパイパンのそこを見られるだけでなくお尻の深い割れ目の奥に隠された
決して人には見せることのない秘められた部分まで丸出しにして晒さなければならない静子の気持ちもみんな察してあげてね。」
信じられない加奈子の言葉にみんな呆然としている。
「優香さん、いや、、静子夫人本当なんですか?」
「静子夫人、しっかり、さああっち向いて。」
恭一に無理やり真っ赤に染まった顔面を皆にみせた。
「、、、それは皆様次第でございます。夫の遠山は本業とは別にイベント会社を今回設立いたしました。恭一さんの優秀な頭脳も貸して下さり
順調に業績を上げています。夫の夢は静子が出来るだけ若いうちに私が主演するあの『花と蛇】をプロデュースしたいとのことでございます。
勿論、ノーカットで、、その費用を補うため山田夫妻がイベントコンパニオンを派遣する会社を設立いたしました。
決して簡単に儲かる職業ではございません、、詳しいことは山田さんたちにお尋ね下さい。
静子は、、、変態コンパニオンとして登録させて頂いております。」
「コンパニオンって素っ裸になっても法律に触れないの。」
「恭一や俺たちがうまくやるから大丈夫さ。敢えて言えば『遠山静子の会』かな。メンバーセイで内輪で楽しむってことさ。
「入会すれば静子夫人のお尻の穴まで見れるの?」
「静子、答えて上げなさい。そして陽子が入会するようお願いしなさい。」
「陽子様、、、本日会場においでの皆様。只今は一次会ですが、、二次会は奴隷変態コンパニオン遠山静子のお披露目の会となっております。
200人の予約を入れておりますが女性陣も御出席賜らないと到底叶いません、、どうか、、、二次会の宴席では、、、お尻の穴までお見せいたします。
ですから、、どうかご出席を。」
加奈子の元に続々と入会の希望の男女がめでたくほぼ全員手続きを済ませた。
メンバーカードと一緒にはホームページにアクセス出来るバーコードもあった。
勿論会員しか見れないようになっている。
「まだ始めたばっかりだけど息子が来年高校卒業したら社長の息子たちと一緒になってこの仕事するみたい。出来損ないだと思っててけど
おかずがいいと人間って変わるものな。」
「おかずって優香さんのこと?」
学校の勉強はしなくていいからこれからはネットの勉強しろ、。そうすれば食っていけるって、、恭一君が。」
「社長さんの息子さんは何してるの?」。
「跡継ぎだから食べていくには困らないけどお父さんの映画の夢に協力したいって。大学の仲間たちとエッチな映画作りに励んでいるわ。
全員道楽息子であっちのほうもお父さんに似て、、ね。」
「勿論、優香も、、、」
「うちの息子も恰好悪い役で出ているから顔にボカシ入れさせたんだけど。」
「どうして恰好悪いのよ?」
「みんな聞きたそうだから二次会にまでに時間あるけどもう行く?息子も社長の息子もお友達も連れて大勢で来てるらしいの。
ひょっとして人数が足りなかった時のためにね。」
加奈子は女友達数人を引き連れてゆっくり二次会の会場は向かった。
「ここはね、宴会コンパニオンを呼んで楽しむのによく利用される所なの。安く利用できるので冴えないけど我慢してね。」
「女遊びするにはご馳走もいらないってわけね。」
「仲居さんもいるけどなれてらっしゃるから何でも好き放題よ。」
「あれ、、息子よ。」
山田に似た長身のいかにも怖そうな高3の息子が友達と4人でいた。アルバイトで会場の準備をしているそうだ。
「お坊ちゃんは?」
「あっちで宴会しているよ。またいつもの病気さ。」
「静子を知ってから年増女を気に入ってね。でも不細工なのは駄目だって言って綺麗でキャリアウーマンっぽいのがいいんだって。」
「コンパニオンを連れてきた年増のマネージャがお気に入りで今も裸にひん剥いてパンツの汚れを調べているよ。なにせ予定がだから
風呂にはいってないし臭くてたまらないけど兄貴はそれがいいんだって。」
「静子もそんな男に気に入られて大変ねえ。」
「そうなの、それであの映画でどうしてお前の顔を隠したいのかしらって聞いてるんだけど?」
「見るか?」
「完成したの?」
「後は編集だけだけどね。一部のエロ社長とかはメンバーになったんだけど一般のようのホームページも今日明日にでも。
予告編とというかサンプルビデオと言うか、、後は今晩の静子の宴会コンパニオンとしてのPRビデオもとるそうなんだ。」
「何本撮ったの?」
「俺たち高校生と撮った『奴隷教師}それと{遠山静子の一日}これは短編だけどね。それと{遠山夫人肛門の歴史}」
「どうせなら会場で見れないの、そんなスマホで見るより。みんな退屈なさってるから。
「宴会場の準備が出来次第始めます。」畳の大広間で大きな舞台もある。そこに大画面のスクリーンも用意されていた。
撮影機材も運ばれてきた。
「静子のドクメンタり動画を撮る積もりですが隆夫君がどうしても映画の一部に使いたいそうなんですよ。」
そこへ遠山社長が表れた。この男も中々のやり手ですっかり役者になりきっている。
そんなところを優香も気に入って一緒になったのだ。奴隷妻というのもイメージプレイのようなものだ。
息子の隆夫も現れたがその場は一瞬凍り付いた。
素っ裸の女を連れてきたのだ。しかも首輪をされて四つん這いで鎖は隆夫が引っ張っていた。友人が5人付いて来ていた。
「退屈させたら失礼かと思ってもう一人奴隷を連れてきた。皆さんに挨拶しな、、自己紹介もな。」
「隆夫様の通っている大学の准教授で冴子、、、冴子でございます。名字は今日は許して下さい。」
「大学の動画の同好会で飼っている。現役の准教授だ。といっても俺たちのような連中が行ける大学だけどな。
俺の趣味で冴子には風呂もシャワーも週に一度だけしか入れないように決めている。それとトイレに行っても小便や大便の後始末は
禁止だ。ここに先程ネガせた冴子のパンティがある。どうだ?分かるか?匂うのも暫く我慢して欲しい。そう情けない顔するな。
ここにいる静子なんてもっと恥ずかしい調教されているんだ。まだ人間の形状を残したケツの穴で幸せだと思え。」
いつのまにか現れた静子は神妙な顔付きで聞いている。
スクリーンに怪しげなサイトが映し出された。
日本語に混じって英語のほうが多いようだ。
{奴隷准教授冴子}
そんなタイトルだが剃毛を済ませて冴子の全裸像がノーカットで映し出されていた。
「これはメリカを経由することで日本の法律には触れません。ですからこのように冴子の全てが見れるのです。まあ恭一さんの助言もありましたが。
本物の現役の偉い大学の先生ということで大変な人気です。勿論国内では知られていませんでしたが最近日本人の入会が増えています。
静子のサイトもこのように法律に触れないようにいたしますのでご来場の皆様もご安心下さい。」
画面ではビジネススーツを着こなした隆夫のいかにも好みの女が大学での授業シーンなどが流れている。
44歳になったそうだが隆夫が目を付けたぐらいだから相当の美女だ。
英語と日本語でプロモーションビデオに彼女がいかにして奴隷にされたかが説明されている。
「折角だ、200人もいるんだから大学の先生にも接待させろ。」
「いいでしょう、そのかわり。」
「突然舞台とは反対の方の襖が開き10畳の畳の部屋に中年の男達が6人座っていた。
「名前は明かせませんが冴子の新しい会員の方々です。面白い趣向が用意されていますので皆さんも楽しんで下さい。」
撮影も始まった。
「その前にシャワーを、、、」
「いいよいいよ冴子君そのままで。平成大学文学部のマドンナ石川冴子准教授ならおまんこでも尻の穴の匂いでも喜んで嗅がせて
貰いますよ。」
同じ学会の冴子が嫌がりそうな人物を聞きだして隆夫がこのサイトを知らせたのだった。
静子に感化されたのか隆夫はまた別のsm小説も読んだりして冴子に興味を持ったようだ。
静子とは違ってノーマルな冴子は未だに反発的でそういう意味では調教のやりがいもあった。
「どうして、、本名を、、カットして下さい。」
「カットして欲しかったら今日は我々に尽くして欲しいもんだな。」
「実は明日にでも静子の日本での修正付きのサイトを乗せるんですけど、そのリンク先に冴子のホームページを乗せてやります。」
恭一が言った。
「そんなことすれば世間に知れて、、、」
「大学を辞めなきゃならん、いいや心配はいらんよ。きみの大学の連中、先生方も理事長も既にご存知なようだ。
まあ辺鄙で3流の大学だから今更誰も文句は言わんだろうよ。」
「学生の方も俺たちが手を売ってやったよ。
男子が癖ばかり誰も不満を言うやつはいないよ。」
「俺の母親より年上の癖にいつまでも可愛がって貰えると思うなよ。18歳の新入生にも可愛がって貰えるよう挨拶しな。」
「「そんな、、私の人生を、、、」
「ケツの穴にこんなに一杯のウンチこびり付かせて何が人生だ。生意気を言うな。」
「静子も、、隆夫さんたちにいつもウンチの跡の始末をしただいているの。」
「、、、それは貴女が綺麗で愛されているからですわ。」
「冴子さんも綺麗よ。きっと学生達もきっと喜んでウンチの始末してくれると思いますわ。だから冴子さんも勇気を、、ね?」
「本当は理事長も学園町もここに来たかったそうだ。これからは堂々とキャンパスを素っ裸で闊歩出来るんだよ。
オシッコもウンチもしたくなったらそのままどこにでも垂れ流してもいい、そうまで言って
下さったそうだ。」
冴子は目閉じてそんな状況を想像していた。
「これはさっき脱がせた糞まみれのパンティだ。こんなものまで学生の間で取り合いしてるぜ。」
「それとビッグニュースもあるんだ。君の今までの努力が実って某大学で特任教授として採用することも決まったんだ。
勿論事情は充分承知の上だそうだ。」
「それと冴子先生の商品としての価値を勿論尻の穴やそこからひり出すものまで含めて高めるためにテレビにも出演願う。
コメンテンダーとかで偉そうに意見を述べて貰う。特にセクハラとかには銭湯に立って頑張って欲しい。勿論その時はあのスーツを着せてやる。
ただし下着の着用は禁止とする。調教中の尻の穴にはバイブも入れてな。」
「恐らく一年もすれば秘密は隠し切れないでしょうが新会員には厳正な審査をしてそれまで秘密は守って貰います。
先生には秘密がバレそうになっても堂々とした態度で否定してもらいます。サクラなんかも使って何とか長持ちさせて上げますから
最高の転落の日を来年の今ごろは味わえるかもしれませんね。」
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