神社の参道には屋台が左右に並んでいる。
隣の駐車場にも屋台と中央に飲食用テントが設営されていた。
朝10時に開くと子供達が屋台へかけていく。
小さな子供達を連れた家族で賑わっている。
お昼になると駐車場のテントは人でいっぱいになり木陰で食べる者も出てきた。
「織田さん賑わってますね」
「ああ外川さん」
「こちらお伝えしてた秋野と宮下です」
『こいつが雪江を飼ってるのか』
「秋野です」
「宮下です」
「織田です。まだまだ残暑厳しいですね。さぁ社務室へどうぞ」
4人で社務室に入るとクーラーでキンキンに冷えている。
「おぉ。涼しい」
神主ががビールを運んできた。
「外川さん。この前神社で露出してる娘の映像見たでしょ?」
「はい」
「なんですか?露出してる娘って」
宮下が聞いた。
「あぁ。深夜に露出しにくる若い娘がいるんだよ。全部防犯カメラで撮影しててね...」
「えっ。見たいです」
「俺も見たいな」
「じゃあ。2人に防犯カメラの映像見せてから話しの続きをしようか」
社務室のテレビに雪菜の露出の映像が映る。
「スゲー」
「秋野さん。全裸で歩いてきましたよ」
「確かにそうだな」
「服はどうしたんでしょうか?」
「知らねーけど。神主さん全裸で歩いてきたのですか?」
「あぁ。だいたい全裸で来ることが多いけど、制服で来ることもありますよ」
「学生さんかぁ」
食い入るように映像を見ていた。
神主は織田から渡されたDVDを2枚持っている。
1枚は織田がゆっきーなで投稿した雪菜の豪雨の中、全裸で駅を歩く映像と電車内の輪姦映像
もう1枚は本屋の面接での2穴輪姦映像と全裸や半裸で働く雪菜の映像
織田は雪菜からバイト先を聞き出し調べるとアダルトショップだということがわかった。
織田は雪菜が観光でいない時にバイト先に向かった。店長のホッシーに事情を説明すると面接の映像をくれたのだ。
今後商品化するこの映像にはまだモザイクが入っていない。
履歴書の映像も鮮明で名前、住所、電話番号、学校名全てわかる。履歴書の写真も乳房を出した写真であることもわかる。
勿論星書店でバイトしてるのもわかる。
「神主さん。もしかして今夜来ますか?」
宮下が聞いた
「どうでしょう。あっ。じゃあ先程の続きを。この2枚のDVDなんだけど」
外川、宮下、秋野がDVDに視線を送った。
「この娘が置いていったんですよ」
「えっ」
「何が映ってるんですか?」
「まぁまぁ見てみてよ」
電車の方を先にセットすると市販のDVDということがわかる。
投稿映像は顔にもモザイクがかかっている。
「この娘こんなの見てるんですか?」
「ヤリたい年頃なんだよ」
「もうちょっと先なんだよねぇ。早送りしますよ」「はい」
「あっ。ここだ」
「顔にモザイクかかってないね。これ制服?」
「マジか。スゲー可愛いじゃないの。防犯カメラだと今一顔が...あっ。暗くてね」
「投稿者がゆっきーなってなってるでしょ?自分で投稿したんだと思うんだよね」
「この娘今夜来ねーかな」
「でもこっちのがもっと凄くて...」
面接のDVDをセットした。
「秋野さん。この制服で登校してるのかな?」
「知らねーよ。外川知ってるのか?」
「イヤ。知らないけど...ちょっと黙ってろ」
履歴書が映った時に神主は一時停止を押すと織田が説明した。
「雪菜って名前で住所と電話番号はご覧の通りです」
「おい写真みろよ。こんな履歴書持ってきたら合格だろ。うちで働かないかな?」
秋野が笑っている。
「これって...」
外川が織田を見た。
「じゃぁ続きを」
神主は再生させた。
「おいおい2穴できんのか雪菜は」
「秋野さん2穴したいですね。あっ。口入れれば3穴じゃないですか。外川さん捕まえちゃいましょうよ」
「えっ。あぁ」
「今度は中出しされたマ○コ見せながら床掃除してるよ」
「星書店って○駅だよな?」
「知らないけど...」
外川は検索するとスタッフにゆっきーなと顔写真にプロフィールが出てきた。
「おい。ゆっきーなだ」
「本物かぁ」
「○駅か?」
「あぁ。○駅だな」
DVDが終わった。
「この娘ね。雪江の娘だよ」
「えぇー」
「隠してた訳じゃないんだけどね」
「名前でそんな感じがしたよ」
「あっ。雪江は知らないから内緒だよ」
3人は頷いた。
「雪菜は気付いているみたいだけど」
「えっ。もしかして雪菜も飼ってるのですか?」
「外川さん。雪菜が先なんだよ」
「えっ?」
「でも本当の飼い主は校長だろうな」
「校長?だからあんな制服着てるのか」
「神社の露出も指示したのですか?」
「アハハハハ。指示してないよ。自主的にしてるみたいで俺も映像見た時は驚いたよ」
「雪江も2穴できるんですか?」
「雪江はア○ルはまだ無理かな?おっもうすぐ15時か。そろそろ雪江迎えに行ってくるよ。外川さんは協賛してくださってるのでいつでも雪江使ってください」
「ありがとう」
「秋野さんと宮下さんは今夜の打ち上げまで我慢しててください。町内会の肉便器なので」
「かまいませんよ。露出プレーも見学して待ってます。なあ宮下?」
「あっ。はい」
「因みに雪菜は今日の祭りは来ないですよ。深夜はわからないけど」
「来ないのか」
「明日は来るので...」
「明日か」
「秋野さん明日も来ましょう。憧れの雪江とその娘。考えただけでヤバいです。良いでしょ?外川さん?」
「えっ。織田さんいいのですか?」
「いいですよ。そういえば同窓会開くんでしょ。秋野さんと宮下さんは私の友達ってことにしておきましょうか?」
「お気遣いありがとうございます。そのほうがありがたいです」
「いやいや。同級生って知られたら本領発揮できないかもしれないからね。じゃ。紹介するからここで待っててよ」
「はい」
織田は社務室を出ていった。
「外川さん。織田さん良い人ですね」
「良い人なのか?母娘揃って自分の物にしてやがる」
「いいじゃん。貸してくれるんだぞ」
「そうだけど」
「私は仕事もあるのでこの辺で。ごゆっくり楽しまれてください」
神主はDVDを持って社務室から出ていくと、妹尾、三芳、田所が入ってきた。
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