竜一と朋子の初めての成人映画館が終わった。
その夜、二人はお互いの気持ちを確かめあったのである。
竜一「朋子、今日はどうだった?」
朋子「正直、始めは怖かったけどすごく興奮したの」
竜一「俺もだよ、何だか自分がどんどん変態になっていくみたいで
怖いよ」
朋子「私もよ、だけど心の奥底でずっと自分が求めていたものなのかもしれないの」
竜一「お前もか、実は俺も妙に充実感があるんだ。今日も人前でお前とセックスしたろ。すごく興奮したよ」
朋子「笑、やっぱり私たち似たもの夫婦ね」
竜一「で、お前はこれからどうする?俺はもう少し瞳様にお願いしようと思っているんだが」
朋子「私も同じ気持ちよ、この道を極めてみたいわ」
竜一「よし、瞳様に正式にお願いしてみよう」
明くる日からもいつも通り瞳の調教は続いた。
性の管理に始まり苦痛責め、瞳への奉仕など非日常が日常となりつつあった。
よもや竜一と朋子は普通のセックスでは感じない身体になっていたのである。
それからしばらくの月日が流れた。
瞳「竜一、朋子。今月いっぱいでお前たちへの調教を終わろうと思うんだけど、これからどうする?」
竜一「実は家内とも話をしまして正式に奴隷としてお世話になりたいと思っております」
朋子「ぜひ私たちをお導きください」
瞳「そうか、わかった。じゃあ最終試験としてお前たちをショーに出すからね」
竜一「ショーですか?」
瞳「そうよ、私が所属するSMサークルのショーによ」
朋子「わかりました。認めて頂けるようにがんばります」
こうして竜一と朋子は満島が主催のショーに出ることになった。
そしてショーの当日を迎えたのである。
俺「瞳さん、ご無沙汰してます」
瞳「あ、智也君こんにちは」
俺「あれからあの夫婦どうなりました?」
瞳「正式に私の奴隷になりたいって。で今日は試験でショーに出すのよ」
俺「そうなんだ、是非拝見させてもらいます」
瞳「ええ、是非見ていってちょうだい」
こうして竜一と朋子の夫婦調教が始まりを迎えた。
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