M子にとって、Tと初めて会う週末はすごく待ち遠しくなっていた。
妄想が膨らみすぎて自慰したくてしたくてたまらなかったが、Tからの指示で自慰してもいいがイッてはいけないと言われていたので、我慢していた。
M子は触りだしたらすぐにイッてしまうんじゃないかというほど敏感になっている。
土曜日(会う当日)、M子は家で何を着て行こうかと下着から何から迷っていた。
Tは仕事があるので会えるのは20時過ぎだと言っていた。
会う前にパンティにシミつくってるのがバレると恥ずかしいから黒の下着にしよう。
服は丈の短めな青いワンピースに。
初めて会う不安とどうなるのかという好奇心のドキドキが混ざっている。
少し早めに出て買い物をすることにした。
電車でも駅ビルでも、"あぁっ、あのオジサンちらちら見てる、んっ、エスカレーターの後ろにいる学生に見えそうで見えないからって視姦されてるわっ"
ジュンと下半身が疼くのがわかる。
とあるショップの試着室に入る。
新作のワンピースを試着するつもりだったが、自らの指でパンティの確認をすると既にジットリと濡れていた。
"んんっぁ、ダメっ、確認で触れただけなのに愛液が止めどなく溢れそうっ…。ダメよ、こんなところでっ。店員さんにバレちゃう"
試着することなく出て、急いで待ち合わせ場所に向かうM子。
小走りするだけでも大きなオッパイが揺れ、ブラと乳首が擦れて感じてしまう。
"Tとは20:20にO駅前に会う。大丈夫、何事もなかったかのように落ち着いて歩いても5分前に着くから…"
"!? えっ、はやいっ、もういる?"
事前の情報で聞いていた服装の写真で見た顔の男が立っている。
"でも、大丈夫。こんなに疼いてることは誰にもバレてないわ"
T "M子さんですか?"
M子 "はい。Tさんですか?お待たせしてすみません。"
T "よろしくお願いします。大丈夫ですよ、僕も今来たところです。とりあえずカフェにでも行きましょうか?お酒の方がいいです?"
M子 "少し緊張してるのでお酒にします!"
2人は軽く飲みにバルに向かった。
歩きながらもTが耳元で囁くように話しかけてくるせいで、M子はゾクゾクして感じてしまっていた…。
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