第4話 飼い主としての証(その2)
首輪をつけてやる・・・長い髪が引っかかり思ったより時間がかかり焦っていた記憶がある
首輪を付けたら、その後同じく赤い色のリードをつけてやった
メス犬の眼の色が変わる・・・とろんとしている
なぜか愛おしくなり…ついキスをした
すごくびっくりして、嬉しそうな顔になる
これでようやく飼い主と飼い犬契約・・・二人の中での儀式ができた
じゃあ、これで大丈夫だな笑といいながら運転席へ戻り
すでにエンジンのかかっている車を動かし、コインパーキングの料金所へ
「いぃぃぃぃぃやぁぁぁぁ・・・」
「ん?もうお前は犬なのに恥ずかしいのか?」
「まあ最近の犬は服着て散歩してるやつもいるけどなぁ」
といいながら笑うと
「はぁぁぁ・・・・恥ずかしいですぅ・・・」という
料金を投入口に入れながら、「しょうがないなぁ・・・わがままな子だ」
といいながら、メス犬の穿いていた紫のTバックを顔にかけてやる。
ちょうど自分のマン汁がべっとりついている部分が鼻の所に来るように置いてやり目隠しをする
「ほら、これでお前から外が見えないから大丈夫だろう?顔バレもしないしな」と笑ってやる
まあ、警察に停められるようなことだけは避けないと・・・と内心は思い安全運転に心がけ、周りに気を使いながら運転していた
最近のレンタカーはプライベートガラスで外からはよく見えないから、注目さえされなければバレることは無いだろう
顔を隠したのには実は別の理由がある
交差点で停まるたびに
「信号待ちだぞ。歩行者から丸見えだな」と声をかけてやる
「いやあぁぁぁぁぁぁ・・・みられちゃうぅぅ・・・だめぇ・・・」というメス犬の声
「馬鹿だな、そんな声だしたら逆に気づかれるぞ笑」と煽ってやる
高速に入り、一路目的地へ
「隣のトラックは背が高いからメス犬の変態姿が丸見えだな」とか
「渋滞になってきて、隣や後ろからよく見えるぞ。もっと見てもらえるようにケツ上げろよ」という
後ろ手に縛っているので四つん這いにはなれない
頭が運転席側、足が後部側で、縛って転がされた状態でいる
「ほら、ケツ上げろよ」というと
「いやぁ・・・ん」といいながらうつ伏せになってお尻だけ上げる
「嫌ならいいんだぞ笑。素直に従いやがって、ほんとに変態だな」と言ってやる
「いやぁぁ・・・」とうれしそうな鳴き声をあげている・・・こちらも高揚してくる
渋滞になってきたので、ケツをこっちに向けるように指示する
後部座席を倒しているとはいえ車は狭い・・・しかも後ろ手に縛られている
モタモタしながらもなんとか尻を運転席側に向けてきた
もう夕闇だ
前の車のバックミラーからじっくり見られることは無いだろう
渋滞で停まっているタイミングで後ろをむいてやると
メス犬まんこからヨダレがあふれている
相変わらずのツルツルのパイパンだ
「いやらしいメス犬の発情臭がするなぁ・・・」
「困ったな、これ明日レンタカー屋に返さないといけないやつだぞ」
「こんな匂いがこもってたら、何してたかバレるな笑」
「おまえ、まさかまんこのヨダレこぼして無いよな?レンタカーにシミが出来るぞ」と言ってやる
そのたびに「いやぁ・・」とか「ごめんなさい・・」とかいう
本当に良いメス犬を飼うことが出来たと思った
(続く)
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