ヒロ
「服は着ていますし、しほさんが、声さえ我慢すればいいだけの話ですよ」
「廊下からは身をを乗り出しているだけにしか見えませんし」
「だから、声を必死にで我慢してください」
ヒロ
「しっかり廊下に人が来ないか確認してください」
「まぁ向かいの部屋の人が気づいて覗いてたりしたら見られちゃいますけどね」
しほ
「はぁあ、だめぇ、やめてください。中で、部屋の中でしてください」
「お、お願いしますぅ。はあぁあ」
必死に何度も懇願する・・・
ヒロ
「これがずっと欲しかったんですよね?」
「欲しくてほしくて、堪らなかったんですよね?」
「もういらないなら、別にいいですよ私は。」
そう言うと、男はがっしり掴んでいたしほの腰を放し、
しほのお尻をドンと突き飛ばした。
あっさりチンポが抜け、しほは廊下の中央に崩れ落ちる・・・
ウィィガチャッ
部屋のオートロックが閉まった・・・
華やかな廊下に静寂が広がる・・・
各部屋から滞在している生活音が聞こえる・・・
恥ずかしさが一気に込みあげる・・・
トイレを流す音やドアが閉まる音が聞こえる・・・
間違いなくこのフロアの近い部屋には喘ぎ声が聞こえている・・・
静まりかえる廊下、全員に聞き耳をたてられているようで・・・
静寂がしほを追い詰める・・・
しほの体の奥底から湧き上がる羞恥。
あまりの興奮に呼吸がうまく吸えない。
最後に後ろを振り向いた時、
ドアが閉まる前に見えた、男の冷めた目つきが瞼の裏に焼き付いていた。
しほは急いでベルを鳴らす・・
ヒロ
「別にもう満足したのなら、そのまま帰りなさい」
ドアの向こうから男の声が聞こえる・・・
しほ
「そ、そういう訳ではないです」
ヒロ
「そういう訳ではない?」
「それではどういう訳ですか?」
「続きをしてほしいんですか?してほしくないんですか?」
しほ
「へ、部屋の中で・・・部屋の中で・・・」
「お願いします」
恥ずかしそうにドアに向かって自らお願いしてしまった。
ヒロ
「続きをして欲しいのに、私に場所まで指図するのですか?」
「自分の立場をわきまえてください。」
「主がする場所で、それを受け入れる、それがあなたの役割です。」
「それが出来ないのなら、もう帰りなさい」
しほは、返事ができなかった・・・
男が部屋の中に入っていく音が聞こえる・・・
しほのおめこからまだ、潮やおめこ汁が滴っていた・・・
しばらくドアの前で立ち尽くす・・・
再びしほの瞼の裏に、先ほどの男の冷めた目が浮かび上がる・・・
しほは、何かに憑りつかれたように
急いでベルを鳴らす・・・
ヒロ
「なんですか?」
ドアは開けずに、ドア越しに声が聞こえる。
しほ
「身分を弁えず申し訳ございませんでした」
何度も許しを請う。
ヒロ
「普段は清楚なふりしていますが、本当はどうしようもないド変態女です。」
「ど変態な奴隷で申し訳ございません。」
「変態しほは、ご主人様のおっきいチンポをおめこに入れて欲しくて、欲しくてたまりません。」
「どうぞ、ご主人様の気の済むまで、好きな場所でお使いください。」
その言葉だけドア越しから聞こえた・・・
それが、何を意味しているのかしほにも分かった・・・
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