茉凛は腰をガッチリと掴まれ、バックの体勢でいきなり激しくピストンをされる。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
茉凛
「あぁぁ・・すごいぃぃぃ・・・あっだめぇ・・まっ、待って…か、かたいぁぁあぁあああ」
「ぁあぁ、おっきぃ・・ぁあぁ・・・太いぃぃ・・・あぁぁ硬すぎるぁぁああ」
ご主人様の表情は明らかに興奮していた…
茉凛はあまりの気持ち良さに体の力が入らず、フローリングに上半身をピタッと張り付ける…
荒々しく茉凛の華奢な体を強引に引き起こす。
そして髪を鷲掴みにして後ろから激しくピストンを始める。
茉凛
「あぁぁあっ、す、すごい・・あぁぁ・すごいぃぃ・・・あぁぁ」
「こんなの初めてぇぇぇ・・・ぁああ・はぁぁあ、おかしくなるぅう・・・あぁあ」
久しぶりのセックスというだけでも気持ちいいのに、荒ぶるご主人様のハードセックスに、奈々やオジサンが見ていることも忘れ、頭が真っ白になって快楽に没入していく。
まるで棍棒の様に硬く、太く、亀頭の先までパンパンのチンポが、茉凛の奥深くを、これまで味わったことのない深層部分を抉る…
容赦なく膣壁を大きく押し広げ侵入してくる、この圧倒的な存在感…
雄に支配されている感じ…
たまらなく茉凛をゾクゾクさせ、さらに興奮を煽っていく。
茉凛はあまりの気持ち良さに、口元が緩くなっていく…
口が閉まっているのか、開いていているのか?
下を向いているのか、上を向いているのかも分からなくなり、
快感に溺れ、涎を垂らしながら喘ぎ始めていた。
そんな普段の茉凛からは、想像もつかない快感に浸る姿を奈々は涙を流しながら見つめていた。
奈々の内面は複雑な感情が入り混じっていた。
自分のご主人様が、茉凛をこんなにも感じさせていることに胸が焼けるほどに嫉妬し、張り裂けそうなほどの感情が次から次へと込み上げる…
そして、それとは別に、先ほど、ご主人様が見つめている中で知らないオジサンにクンニされ潮を撒き散らしながら逝ってしまった自責の念に苛まれていた。
絶対に逝きたくなかったのに…
逝かない自信があったのに、汗だくの小太りのオジサンに舐められて、あっさりと逝ってしまった自分への絶望…
そんな思いが奈々の内側に充満していた。
でもご主人様は、そんな感傷に浸る奈々をさらに追い込む。
ご主人様
「茉凛さん、奈々さんに捉まって体をしっかり支えなさい。」
茉凛はあまりの気持ち良さに、力が入らず生まれたての子羊のように足を痙攣させ、顔は快楽に歪み、口から涎を垂らしながら快感に酔いしれた、なんともはしたない表情だった。
そんな茉凛をピストンをしながら、乱雑に奈々のもとへ押しやり、ソファに座る奈々の肩や体に必死にしがみつく…
茉凛
「あぁぁあ、ごめぇえんなさい…あぁあああ」
「奈々さん、ああぁあ、だめぇぁぁあああ」
「ごめんなさいぁあああ、でも気持ちよすぎてぇええ、ぁあああ」
悶える表情で、締まりのない口元から涎を垂らしながら、必死にこんな状況になってしまったことを謝ろうとするが、激しいピストンに頭が揺れ言葉がでない…
白目を剥いてしまいそうなほどの乱れっぷり…
脈絡のない言葉が宙に消え、涎が宙に揺れる…
爪先立ちになり、足がプルプル震える…
茉凛は必死に、奈々にしがみ付いているので、ご主人様が激しくピストンする度に、その振動は奈々の体も揺らし、茉凛の体から熱波が伝わってくる…
本当に普段の茉凛からは全く想像もつかない姿…
優しく可愛らしい顔が、はしたなく快楽に歪む…
その姿を見て茉凛も自分と同類であることに疑う余地もなかった。
可愛い仮面の下に隠し持つ淫らな顔。
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