ご主人様
「何ですか今の音は?」
「外見とギャップが有りすぎるんじゃないですか?フフッ」
「フフッ、まだどこも触っていませんよ。」
「本当に見た目は可愛くて優しさが溢れる可憐な女性なのに下品ですね」
茉凛は自分でもどうしようもないくらい興奮していた。
もう自分でも抑えることのできないくらい発情させられていた。
もともと、彼氏にも下品な姿を見せるタイプではない・・・
自分でも自分の変態さに呆れるくらい、日に日にムラムラが強くなって自分でも制御ができなかった。
そしてその感情を必死に隠していたのに、この男に本性を炙りだされていく…
ご主人様
「知ってますか?茉凛さんと私、今日初めて会ったんですよ。フフッ」
「それなのに、自らこのホテルに来て、こんなに発情してるんですよ。」
クチュ・・・クチュ・・・クチュ
茉凛
「はぁあん、あっぁ」
男が太ももをオメコに押し付けて離し、押し付けて離す。
ご主人様
「抵抗するどころか、体を震わせて喜んでいるじゃないですね。フフッ」
「どうしようもない変態ですね。」
ご主人様は、足に力を入れ太ももでオメコに徐々に押し付ける。
茉凛
「あっぁあ、だめぇ・・・はぁぁあ」
その口を塞ぐように口腔内を蹂躙する。
髪を鷲掴みにし、男はしっかり目を開け、その茉凛の発情に染まっていく表情をじっくり楽しんでいた。
茉凛だってそんなことは百も承知だった…
初めて会った男の前でここまで発情している自分に、自分でさえびっくりしている。
でも、茉凛をこの様にしている最大の要因の一つは、あの奈々を手懐けているという安心感だろう。
奈々とこの男の最初の関係性は分からないが、ビデオ通話からしても、弱みを握らされて、強制的に蹂躙されている訳ではないことは誰の目から見ても明らかだ。
寧ろ、この男を信頼していなければ出来ないこと。
だから、普段の奈々の知っているだけに、決して軽い女性ではないことは分かっている。
そんな彼氏もいる奈々が、従順に仕えるこの男だからこそ、茉凛が今安心して発情できているのだ。
そしてもう一つ要因は、昔からドルオタだった茉凛は、今は仕事が忙しくて卒業しているが、その気質は今も抜けておらず、自分のお店のモデルを快くやってくれている奈々が密かに推しになっていたのだ。
だから、奈々のあの変態な姿を見た時、それが奈々と気づいてしまった時、茉凛は雷に打たれたような衝撃が走った。
自分のことを変態と自覚し、その本性をずっと隠しながら生きてきた茉凛にとって、奈々が自分と同じような人間と知った時、嬉しかったし、自分だけではないんだと、何故だかものすごい救われた気持ちになった。
それと同時に自分も奈々さんのように隠し持った本性を開放し、恥辱にまみれてみたいと心の底から思ってしまったのだ。
その淫欲を自分でどうしても抑えることができなくなっていたのだ。
ご主人様は、そんな発情する茉凛の表情を見て、もっとスイッチを入れたくなって、突然、茉凛の首筋や耳を執拗に舐めまわした。
茉凛
「はぁっあ、あぁぁあ」
変態的にねっとりと、時間をかけて舐めまわす。
同年代の男では、すぐ胸やおまんこをいじりたくなるが、まるで、1日一生懸命働いてきた、茉凛の汗やフェロモンを味わうように執拗に首筋や耳を舐めまわす。
茉凛は今までの首筋や耳は舐められたことはあったが、こんな時間をかけて舐めまわされたことがなく、ものすごい感じていた。
脳天からトロけてしまいそうなほどの心地良い気持ち良さが全身に広がっていく。
まるで、茉凛の奥底に眠る淫欲を引き出すスイッチのように、何度も何度もそのスイッチを入れられる。
どんどん体が発情していくのがわかる。
ご主人様の太ももがヌルヌルになっていく…
ご主人様
「すごい興奮ですね。マン汁が大洪水ですね」
「名字しか知らない男に、キスと首筋と耳を舐められただけで恥ずかしいですね。」
「奈々の姿を見て、あなたもずっと心の奥底でこんなことされて見たかったんではないですか?フフッ」
茉凛は何も答えずに、潤んだ瞳で男を見つめる。
ご主人様
「いんですよ。人間の三大欲求の一つが性欲なんですから、どんなに清純アイドルでも、お堅い仕事の女性も人間の遺伝子に刻み込まれた本能です」
「恥ずかしがらずに、そうやって私の前だけでは解放していんですよ。」
茉凛は暗示をかけられていくようだった…
ご主人様
「ノーパンやノーブラ好きってことは、きっと少なからず、見られるかもしれないというスリルだったり、変態なことをしている自分に興奮するんでしょうね?」
「さぁ、お望み通り、そのスリルをせっかくだから味わいましょうか。フフッ」
男は突然、玄関のドアを全開にし固定した。
茉凛
「ぃゃぁ」
小声で呟く。
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