その日の夜、一足先にご主人様はホテルに入室していた。
しばらくすると、用事を済ませ、旅行用の大きな荷物を持った奈々がやってきた。
奈々は、玄関のドアがまだ閉まる前からご主人様に抱きついた。
ご主人様
「思ったより、早かったですね。フフッ」
奈々
「はぃ。」
朝までずっと一緒だったのに、すぐに会いたくなって、物凄い急ピッチで部屋の掃除や仕度をしていたのだ。
奈々は、この期間に習慣となった、ご主人様の匂いを堪能する儀式を始める。
玄関に荷物を置き、ご主人様に抱きつき体の匂いを嗅ぎまわす。
外では絶対的な清楚なオーラを身にまとい人目を惹く奈々。ご主人様の下では従順な奴隷。
ご主人様の胸に飛び込んで、顔を埋めて匂いを嗅いでいた奈々は、徐々に上昇していき、ご主人様の顔にそっと手を添え、首筋や顔の匂いを嗅ぎ回し、そっと自らキスをした。
奈々
「あっ、髪型が少し変わりました!」
ご主人様
「気分転換に美容院に行ってました。フフッ」
「よく気づきましたね。」
奈々
「髪から美容院いった後の匂いもします。フフッ」
ご主人様を真似て笑った。
ご主人様が用があるとのことで別行動になったのだが、奈々は、内心、ご主人様の用事がずっと気になっていた。
聞くことはできなかったが、他の女性と会っているのではないかと色々考えていた。
実は、急ピッチにで用事を済ませていた理由もそこにあった。
でも髪切りに行ってたんだということが分かり少し安心していたのだ。
ご主人様は中々、自分の本質を話さないだけに
どこか自分の知らないところで、沢山の秘密が隠されていそうで・・・
この時の奈々は、もうご主人様を独占したくて、自分だけのものにしたかったし、
自分だけを見ててほしかった。
奈々は玄関に土下座するように座り、
はしたなくも、お尻を高く突き上げながら、ご主人様の足からご奉仕を始めた。
まるで、飼い犬がご主人様の匂いを、尻尾を振りながら嗅ぎまわしているかのようだった。
そうしてズボンの上をそっと這っていき、
清楚な奈々がご主人様の股間に顔を埋めて匂いをゆっくり丁寧に嗅ぎまわす。
そして、ベルトを外す前にファスナーを下げ、鼻を入れて雄の香りを深く体内に吸収させる・・・
奈々の心の声
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「あれ?ご主人様、すごい濃厚のいやらしい匂いがする」
「えっ?ご主人様の精子の匂い??」
「いつも奈々とお外でエッチなことして射精して、帰ってきた時の濃厚な蒸れた匂いと同じ。」
「ご主人様何してきたの?」
「やはりエッチなことしてきたの?」
「いつも普通にお出かけして帰ってきた時は、こんな匂いしていないもん」
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奈々の胸が焼けるように苦しかった。
それをちゃんと確かめたくて、玄関でご主人様のベルトを外し始めた。
ご主人様
「フフッ、相変わらず、清楚な見た目に反して、発情していますね。」
「焦らず、部屋の中に入りましょう。」
奈々の重たい荷物を持ってあげ部屋の中へエスコートした。
ご主人様はソファに腰かけた。
奈々は、真っ先にオチンポからご奉仕して、射精してきたのかを確かめたかった。
でも、そこはグッと堪えて、ご主人様のズボンを脱がせ、足の指から丁寧に舌を這わせた・・・
奈々の舌や口は、もう慣れたもので、ねっとりと唾液たっぷりに、ご主人様の足の隅々を這いずり回っていく。
そして、再びボクサーパンツに顔を押し当て匂いを確かめる。
奈々の心の声
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「やっぱり射精して帰ってきた時の濃厚な蒸れた匂いと同じ匂いがする。」
「誰と会ってきたの?関西方面にもそういう関係の方がいるのかな・・・」
「そんなの嫌・・・イヤイヤイヤ・・」
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匂いを隅々嗅ぎまわし、奈々は丁寧におちんぽ様に舌を這わせる・・・
奈々の心の声
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「やっぱり精子の味もする・・・。」
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奈々はおちんぽ様を舐めながら、悲しそうな目でご主人様の目を見つめていた。
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