淫乱クノイチ、在る野望の果てし無き果てに、
第3章。再び、野に放たれる淫乱クノイチ、楓。
幾度と無く楓はその柔肌を下級武士達に弄ばれ、軈て
、恥辱の朝が明け、逸れでも石州斉に願として、唇を割らない楓に攻め倦ねた石州斉は楓を再び、野に放つのだった。
楓は自由の身に成った様に観えたが、黒装束の下の柔肌には媚薬たっぷりの紅い荒縄が頑丈に縛り着けられて居たのだった。
楓は敵将の館から外に放たれると、軈て、森の方に向かって何時もの様に俊足の自慢の脚で駆け出すのだが
、駆け出す度に紅い荒縄の小さな結びめが肉の芽に擦れ、思わず立ち止まる程、その女芯は媚薬の効き目で敏感に成って居る様だった。
楓は何度も駆け出しては、止まり、又、駆け出しては止まりを繰返し、軈て、美しい湧き水が溢れる蒼く輝がやく泉に要約辿り着くと楓は黒装束を脱ぎ捨て、紅い荒縄で縛られたままの柔肌を冷たい泉に浸かり、媚薬を靱やかな指先で拭き取るのだった。
そしてその様子を少し遠目から敵の忍びの頭領、石州斉がじっと楓を伺って居る様だった。逸れも楓が誰の密命を請けたのか、その首謀者を炙り出す為に楓が屋敷から外に放たれた時からその後を尾行して居たのだった。
そうとは知らず、楓は媚薬を洗い流す振りをしながら
、自らの靱やかな指先で女芯に喰い込む紅い荒縄の小さな結びめを肉の芽に擦り着け、手淫するので有った
。
すると楓の小さな肉芽が荒縄に擦れ、楓は得も云われぬ様な湧き挙がる快感に荒縄の女芯の辺りを愛液で濡らした。そして楓は誰憚る事無く、大きな声で喘ぐので有った。
[ああ……凄い……肉芽に荒縄の結びめが……ああ……もう我慢が……出来ない………、ああ……動けば動く程……紅い荒縄が……喰い込むわ……!]
と楓は小鳥達が冴えづる深い森の中の泉の中で独りで
只管、手淫に励むので有った。
その様子を遠目から伺って居た石州斉も高い樹木の上から見詰めながら、その手は黒装束の股間の辺りを揉み扱きながら彼も又、手淫に励むので有った。
次につづく、
※元投稿はこちら >>