淫乱クノイチ、在る果てし無き野望の果てに。
第1章。果てし無き、石州斉の淫らな拷問の果てに…、
クノイチの楓は石州斉の淫らな拷問に耐え続けて居たが、クノイチ殺しの異名を持つ媚薬の効き目で、その女体からは汗の粒が止めど無く溢れ出し、その若き女体はほんのりとさくら色に染まり、我慢の限界が今直ぐに迫って居る様だった。
忍びの厳しい掟はその身が囚われの身に馴れば、自らの舌を噛み切り、自害するのが掟で、楓もこのまま、石州斉に唇を割られる位なら自ら舌を噛み切る覚悟は出来て居たのだが、智略に丈た石州斉に竹の棒で出来た猿轡で自害する事も阻まれたのだった。
淫乱クノイチの楓は猿轡を噛まされた唇許から句具もった声で喘ぐ様に云った。
[あがぁ…、はがぁせぇ…! ころへぇ…! 一層の事…ころへぇ…!]
[ああ…ン?! なんだってぇ…?! 一層の事殺せだとぉ
~~?! そんなに容易くお前の様な上玉のクノイチの身体を、むざむざ殺す筈が無いだろう、たっぷりと此れから、死ぬ迄、可愛いがって遣わすから、覚悟しろ……! 先ずは手始めに、コイツでたっぷりと愉しませて貰うぜ……! 色仕掛けの夕霧の楓さんよぉ~~?!
]
と云って懐刀の雲隠れの石州斉は黒い木型の男根を模した淫具に又、クノイチ殺しの異名の媚薬をたっぷりと塗り着けると、夕霧の楓の女芯にズブズブと迷わず深く挿入して行くのだった。
そして淫乱のクノイチの楓の女芯に喰い込む黒い木型の淫具が良く観える様に荒縄の先に撒かれた廻し車を石州斉にカラカラと撒かれ、右脚が荒縄に上に引っ張り上げられて、見事な迄に媚薬たっぷりの淫具の柄の部分が露わに為り、夥しい愛液で地下室の拷問部屋の床の上をたっぷりと濡らして居た観たいだった。
色仕掛けの夕霧の楓は黒い木型の淫具の媚薬の効き目で苦悶の表情で、眉間に皺を寄せ、キツく竹の猿轡を噛み締め、頭を左右に嫌々と振りながら捲るめく快感にじっと耐えて居た観たいだった。
[ああ…ン?! どうだ?! 色仕掛けの楓……?! たっぷりの媚薬の淫具の効き目は……?! 応えられんだろがぁ……?! ほらぁ、ほらぁ、何の目的で、我が屋敷に忍び込んだのか、今直ぐに吐け……!]
と懐刀の雲隠れの石州斉は凄む様に楓に吐き捨てたが
、等の楓は只、喘ぐばかりで一向に唇を割ろうとしなかった。
すると石州斉の右手が剥き出しの黒い木型の淫具の柄をグイっと強く掻き回し始めると更に強烈な快感が下半身から湧き挙がり、思わず淫乱な楓は下半身を悩ましく捩らせて喘ぐので有った。
[あぐうぅ…、はぐぅっ…、むむむ、あがぁぁ…、]
と云う淫乱クノイチの楓の悩ましい感極まった喘ぎ声が地下室の拷問部屋に虚しく響き渡るばかりで有った
。
そして淫乱クノイチの楓は素直に白状する迄、地下の拷問部屋で暫く放置されるのだった。
次につづく、
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