猛さんの彼女さんの宅は高層のマンション1608号室、兼平玲子と書かれた表札が出ています。
合鍵で部屋に入るとクラッシックが流れていて居間の壁際に設置されたデスクセットで白衣を着た女性がパソコンを操作してる最中でした。
こちらを見ずに
「ごめんね。後15分位で終わるから、お茶でも飲んでて!」
と言います。
私が挨拶をしようとすると猛さんがシーと合図を送ります。
キッチンのテーブルで音楽を聞きながら2人でお茶を飲んでいました。
「終わったぁぁ!」
と大きな声。玲子さんは白衣を脱いで私達の方へ
玲子さんの第一印象は、スタイル良くシャープな感じの美人さん。
オーラは冷色、理性的で神経質な雰囲気。
でも、互いに自己紹介を兼ねた挨拶を終えると冷たい印象の表情が一瞬で崩れます。
「胡桃ちゃん、可愛い!猛君、素敵な女の子連れてきてくれて感謝!癒されるぅ」
座ってる私を背後から抱きしめて頬を擦り寄せ緩んだ笑み。
「おい、玲子。胡桃ちゃん困ってるぞ」
「もう少し、学会に提出する論文3日掛かって、もうヘトヘト。癒しされるぅ」
その後はみんなで玲子さん手作りの夕飯を食べて、テレビを見て、猛さんを置き去りに2人でいっぱい話をしました。
お風呂上りには玲子さんの膝位まで有る大きめのTシャツを寝巻き代わりに貸して貰いました。
「胡桃ちゃん。ちゃんと寝れそう?ショックな事があった時は中々寝れなかったりするでしょ?良かったらコレ使う、眠剤なんだけど10分で寝れるから寝付き悪そうなら使って」
と薬を渡されます。
案内された部屋のベッドに横たわります。一人になると今日のことを思い出し、辛い気持ちになりました。
早く寝たいと薬を飲みます。そしていつの間にか深い眠りに落ちていきました。
悪夢、淫夢?レム睡眠下で良くない夢を見ていた気がします。寝苦しさを感じで目を覚ますと微睡みの中、身体に少し熱が篭もり、寝汗でTシャツが湿っています。
オシッコもしたいし、喉も乾いていました。
スマホを開くと午前3時過ぎ、お兄ちゃんからの連絡は未だに有りませんでした。
寝てると思ったので音を立てないようにしてトイレに向かいます。
居間のドアが開いていて常夜灯が点灯しています。あれ?思った時、「んんぅぅ…んっんぅ」と呻き声が聞こえてきました。
凄く気になりトイレをスルーして、そぉっと中を覗きました。
!!!!!!
私が寝るまで楽しく話をしていたお姉さん。玲子さんが黒の下着姿で四つん這い歩きをしています。その少し後ろに猛さんがビキニパンツ1枚で居ました。
私は見ちゃいけないと思い、直ぐに1歩下がります。
衝撃的な光景に鼓動が早まります…戻らなきゃ……。
深夜の静寂の中、玲子さんの荒い息遣いが響いています。
脳裏に焼き付く一瞬の光景、凄くエッチなお姉さんの姿。
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「今日はダメだろ、胡桃ちゃんいるんだから」
何時ものプレイをしたいと強請る玲子にお前馬鹿か?と言うような視線を向けています
「大丈夫よ、眠剤渡してあるから起きてこないと思うわ、だからね?」
大きな胸を太い腕に押し付けながら語尾のトーンを甘くしてオネダリ。
でも、あの眠剤はアメリカ製のドリームエクスタシーという特別な薬。
直ぐ寝れるけど浅い眠りが続き数時間で目覚めてしまう。目覚めた後はエッチな気分が続くという変わったお薬。
最近、夜の営みの相手をしてくれない主婦や彼女さんに人気が有り寝る前に眠剤と言って2人で飲み、目覚めると旦那さんから求めてくる。が売りの眠剤です。
プレイ自体はアルファインとかで他の人達に見られる事はあるけど、未成年の凄く可愛い女の子に見られる事なんか絶対に経験出来ない。穢れない瞳に私のイヤラシイ姿見られたい!そう思うだけでゾクゾクして少し濡れています。
それに、もしかしたら?
可能性は限りなく0に近い気もするけど、想像するとゾクゾクがしてきます。
「まったく、お仕置きが必要だな。シャワー浴びて支度してこい。メス犬」
髪を捕まれ、強引に顔を持ち上げると蔑む様な視線。
「はい、ご主人様」
クールな印象を全てをぶち壊す様な媚媚の表情で猛を見つめていました。
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道徳心と好奇心の狭間で緩れ続けた結果
また覗き見
!!!!!!!
さっきは驚いて一瞬だったけど、今度はジックリと観察します。
黒い下着だけどオープンブラで下もクロッチ部分の真ん中が開きお尻から尻尾が生えていました。
首輪をしていて、猛さんが左手にリード、右手には細長い棒状のモノを持っています。
「もっとケツを振れ、メス犬」
ピシッ!細長い棒が玲子さんのお尻を叩きます。
「きゃっ……は、はい」
大きなお尻が卑猥に揺れています。
「ほら、ご褒美だ!」
細長い棒の先端が割れ目の中へ侵入すると円を描くように掻き回されます。
さっき聞いた呻き声と共に愛液が飛び散り床を汚していきます。
夢を見てるみたい。
現実感は一切しないし地に足が着かない感じでフワフワしています。
いつの間にか惹き込まれ、息を殺しながら魅入っています。
ムズムズしていたアソコが気になり、パンツの中にそっと指を這わすと濡れていました。
【1章のイメージとは違う猛さんです。無知で未経験の女子中学生が暴力のみの支配で堕ちる事は難しいと思いました。感情を無くし、精神的に破綻(異常)するケースは私的に楽しくないので!二章は猛、玲子、胡桃の3人が主な登場人物になります】
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