築何十年とも知れない古びたアパートの一室が谷本の住まいだった。
まだ日はあるのに部屋は薄暗く、ジメジメ湿気とすえた臭いが
漂っている。
畳敷きの部屋の真ん中をいつから敷きっ放しなのか分からない
万年床が占め、その周りをカップ麺やコンビニ弁当の空容器や
ビールの空き缶が散乱し、足の踏み場も無かった。
そんな部屋に大型液晶テレビやAV機器、最新のパソコンが
並んでいるのがまず目を引いた。
いずれも真新しい。
「ヒヒヒ、お前からもらった調教料で揃えたんだよ」
谷本は万年床にどっかり胡座をかき、友美を首輪ごと引き寄せると
リードを外して目の前に座らせる。
「まぁ見ろよ」
谷本はリモコンでテレビのスイッチを入れた。
「嫌っ!」と友美は思わず悲鳴を上げる。
画面一杯に一匹の牝犬がチンチンをしている映像が
映し出されたのだ。
以前連れて行かれたペットショップで撮られたものだと
すぐに分かった。
スマホの映像をブルーレイに焼付け、コレクションしているのだと
谷本が自慢する。
「そんな…」
すでにテレビの横のラックにそれらしきディスクが数十枚並んでいる。
この全てに友美の調教場面が収められているのだろうか。
テレビ画面では友美が女店員やお客にチンチンの芸を披露している。
画像は粗いが、虚ろな目で快楽に溺れる友美の表情がはっきり分かる。
『パイパンオマンコ犬』、『谷本様のマゾ奴隷』『エロマンコ』と
言った猥褻な落書きもはっきり読み取れる。
「いやぁ…」
チンチンのポーズでオマンコがパックリ開いている。
友美はオチンポ様が大好きです…
誰とでもオマンコしますぅ…
悩ましい声までしっかり拾っていた。
谷本はさらに小型のビデオカメラを持ち出して来た。
これも新品のようだ。
「スマホじゃ映りが悪いから、最高級のカメラも買わせてもらったぜ」
そう言って谷本はビデオカメラをテレビに繋ぎ、友美に向けた。
「あっ…」
今の不安そうな表情がそのままテレビ画面に映る。
「ウヒヒ…お前、なかなかカメラ映りがいいじゃねぇか」
「やめて…」
すっぴんに近い自分の顔に友美は激しく恥らう。
「ホレ、顔の次はマンコだよ。いつまで服着てるつもりだ?」
あぁ…そう…2人の時は全裸にならなければならないのだった。
たとえ高画質カメラを向けられている時もそれは変わらない。
友美は慌ててキャミソールを脱いだ。
スカートを脱いだ。
悲しいことにたった2枚の衣装を脱いだだけで友美は首輪1つの
全裸になってしまう。
「マンコ撮影するぞ」
友美は具体的に命じられる訳でもなく、たった一言の命令でお尻を
ついて両脚を開いた。
奴隷としての習性だ。
「ほれ、奥まで開けよ」
友美は両方の指を陰唇に当てるとグイと力を入れ左右に押し拡げた。
「あぁん…こんなのって…」
直近まで接近したビデオカメラが捉えた映像はそのままテレビに
流れている。
大画面一杯に広がった友美のオマンコは実物の何倍もの大きさで
友美の目に飛び込んで来る。
「ヒヒヒ…しっかり見な。オマンコの中まで映ってるぜ」
陰唇の表面の皺が一本一本見分けられる。
膣口のスベスベの粘膜の鮭紅色を忠実に再現し、そこに溜まった愛液が
ドロドロと流れ出す。
充血し凝り固まったクリトリスがヒクヒク息づいているのも鮮やかだ。
あぁん…友美自身見たこともない膣内の無数の襞が蠢いている。
こんな映像まで撮られたらもうだめ!
友美は激しく首を振り、顔を背けた。
「イヒヒ…そんなに自分のマンコを見るのが嫌か?…なら見るな」
谷本は友美の顔にアイマスクを掛けた。
「えっ?」
いきなり友美の視界が奪われた。
「そんな…」
暗闇に一人放り出され心細さが募る。
がさごそと谷本の動きを物音で判断するしかない。
「はぅっ…」
突然乳首を摘まれ、ビクンと身体を跳ね上げる。
生温かいものが乳房を這う。
谷本が舌を這わせているのだろうか。
目が見えず、相手の動きを予期出来ないことが同じ刺激を何倍にも
高めているようだ。
腕を後ろに捻り上げられた。
手首に縄の感触が伝わる。
(また縛られるの…?)
さらに胸の上下にも縄が掛けられ乳房が絞り上げられる。
「そろそろヌイとくか…ほれ、しゃぶれ」と谷本の声がする。
友美は両膝を揃えて布団の上に傅き、耳を澄ませ谷本の息遣いから
オチンポ様を位置を探る。
「ここだよ」
肉棒が頬を叩くとそれを頼りに友美の舌先は目標を察知する。
谷本は再び胡坐をかいているのだろう。
まだ撮影は続いているのかしら?
友美は両手の自由も奪われた不自由な体勢で上体を屈ませ、
谷本の股間に顔を埋める。
(あぁん…大きい…)
つい先ほど牛丼屋でしゃぶったオチンポとは比べ物にならない程
谷本の肉棒は巨大だった。
「ククク…今日4本目のチンポだなぁ…」
谷本の言葉が惨めさを募らせる。
友美は唇と舌をフル稼働させる。
牛丼屋で自覚したとおり友美のおしゃぶりは上達している。
「ヒヒヒ…ますます俺好みの肉便器になってるなぁ…」
谷本の満足そうな声が聞こえた。
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